師走、年末、年の瀬
せかせかと気忙しいこの時期に、2023年ラストになる学校見学に行ってまいりました。
今回は、冬休み中ということで娘も一緒。
塾の冬季講習後の訪問です。
何が重要って、娘の機嫌が悪くならないように
お腹空いていると確実に不機嫌になりますからね。不機嫌になると学校見学も印象が悪くなっちゃう
乗り換え駅で腹ごしらえをしてから行こうと思ったら。
駅の乗り換えに便利な位置のパスタ屋さん。
オーダーをした後に「本日は料理提供までお時間頂いてまーす」と言う。
え?
ソレ早く言え
入店から30分で食べて出るつもりが、待てど暮らせど出てこない
パスタうつところからやってんの?
駅の乗り換え口の食事どころだから、「早い」だろうと踏んでいたが、完全にチョイス間違えた
私だけならパスタ出てきて5分で食べ終わって出れるが、娘連れ
結局、説明会開始15分前に乗り換え駅からタクシーに駆け込み、運転手さんのおかげで3分遅れの到着で済んだ。
さて、やって来たのは【東洋英和女学院】。
一歩足を踏み入れた途端、案内の生徒さんたちの「ごきげんよう」でお出迎えしていただきました。
ごきげんよう
キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!
ごきげんよう好き
ハンドベル部の美しい演奏がすでに始まっていたが、とても素晴らしい音色に着いて早々にハートをガッチリ掴まれる親娘。
講堂もとても雰囲気のある素敵な講堂で、大変立派なパイプオルガンもありました。
中学部部長の先生からは、お祈りからご挨拶が始まり、優しい丁寧な口調で学校の紹介をしていただきました。キリスト教教育を根底に、生徒を型にはめない教育をしているとおっしゃいました。
その後、在校生による英語のハイレベルなスピーチと、卒業生だという英語科の先生からご自身の体験を踏まえた学校紹介を聞く。カナダからの宣教師が開学した学校がゆえ、英語教育は歴史があり、そのレベルもかなり高いと感じました。
生徒会長の生徒さんの生徒会活動の紹介も、とても立派で大人顔負けのスピーチでした。
出来る女子。
お嬢様学校のイメージを勝手に持っていましたが、いえいえ、アクティブな優秀女子が沢山いるイメージ。
校内見学は、自由に見て回れるということだったので、娘と一緒に隅々まで見学させていただきました。ダンス部見たいの
校舎はレトロ感もありつつ、しっかりお掃除がなされていて清潔。
廊下の至る所にレトロベンチがあって素敵
窓からは六本木ヒルズが見える。
そうは言っても、六本木ヒルズの方がずっと後に出来たんですからね。校舎から見える街の様子は、明治の時代からとても変わったでしょうね
赤毛のアンの翻訳で知られている、村岡花子さん。
朝の連続ドラマにもなりましたね。東洋英和の卒業生。
学校見学の案内役で立っていた生徒さんは、みなさん地図を持って迷っている風にしていると、すぐに声をかけてくれました。
前を通り過ぎると、元気よくごきげんよう!と言ってくれる。
質問をするととても丁寧に答えてくれました。
東洋英和の自慢は「生徒です」と部長先生はおっしゃっていたが、なるほど納得。
生徒さんと話す機会が沢山とれて、感じたのは納得の生徒さんのレベルでした
入試日 2/1午前、2/3午前
四谷大塚80%偏差値 60
首都圏模試80%偏差値 68
六本木の伝統校女子校
元気なごきへんようが素敵
東洋英和女学院
ありがとうございました
いきはタクシーで行っちゃったけど、帰りは六本木駅まで歩きます。
学校のすぐ周辺は落ち着いているけれど、六本木駅はやっぱり繁華街六本木
次回は麻布十番から行ってみようと思う
超余談ですけど。
うちのばーさんが大昔、東洋英和でチラッと教えていたことがあり。50年以上前よ。
その時のエピソードを聞かされていたので、先入観ありありでしたけど、いい意味で先入観は打ち壊されました
娘は「制服可愛い」とオメメキラキラしてました。