最初は卵子の年齢?チェックやホルモン異常がないかなどの採血検査と子宮内の検査などをした。
その中でも1番最初にビビり散らした検査
卵管造影検査
もう、なんそれ!!
卵管のつまりがないか、レントゲンで見ますねー。と、これまたライトに説明されたが、怖くて検索しまくり。
こ、怖い
痛さのあまりに叫んだ、泣いた、etc
旦那くんに検索やめなよ…と言われるほどビビり散らし、大騒ぎで病院へ。
痛いの怖い…
病院に行くふりして2回コンビニに入ると言う奇行を繰り返したよね。
病院では女性4名並ばされ、別室へ。
まずは、看護師さんからの説明を受けた。
では、1人ずつ呼びますね。名前呼ばれた方は、下着脱いで部屋の前でお待ちくださいね。
待ってる間、緊張のあまり隣の女性に話しかけたり、とにかく落ち着きがなかった。
茶々さん、どうぞー!
いざ、出陣。
人生で初めて、ノーパンで処置室前に座って待った。
薄暗い狭い部屋にベッドが。
少し寒い…悪寒だろうか…
はい、じゃあ、横になって足広げて下さい。5分ほどですので力抜いてくださいね。
次の瞬間、ズンッとした鈍痛があり、そこらからは特に何も感じず。生理前?のような、腹部から腰回りの重たさはあったが、痛みほぼ無し。
アレ…痛くも痒くもねーな。
あくまで私の意見ではあるが、大騒ぎした割には全く痛くなく、あっという間だった。不快感や何か注入されてるであろう、ゔぅ〜と言う違和感は感じるものの、痛さで叫ぶような事はなかった。
はい、じゃあ、レントゲン撮りますね〜。
体勢がキツいのと、不快感から早く終わらないかなあ、と感じつつ、滞りなく終わった。
はい、終わりです〜。ちょっと安静にしてね〜軽い出血はあるかもしれないので、ナプキンしといてね。
多少の出血と下腹部全体に生理前のような重たさはあり。また、緊張から解放されたからか、腸のあたりの痛みと腰の痛みにも気がついた。
部屋に戻ると、まだ順番待ちの女性から開口一番にど…どうでしたか?と心細そうな目で聞かれた。
あっという間でしたし、わたしは痛み全然なかったですよ!ちょっとした鈍痛くらいでした!
と、励ます意味も込めて伝えたが…
処置後、彼女はあまりの痛みに叫びそうになった…と言っていた。なので、これだけは言いたい。
痛みの感じ方は、人によります。
私は痛みに弱い方だと思いきや、こう言うことが多々ある。騒ぎに騒ぎまくり、行く前が1番痛いため、実際はそうでもなかったー!となりがち。前情報などでビビり過ぎる事が功を奏するのか、大抵想像よりも痛くなかったー!とヘラヘラするもんだから、周りは大迷惑。この世の終わりレベルで騒ぐため、旦那くんと母親に至っては大いに振り回されているし、特に迷惑をかけている大騒ぎ女を慰めてなだめて寄り添ってくれる…なのに大したことなかったー(ヘラヘラ)で帰ってくる始末。ごめんなさい。
学生の時にお風呂場でのぼせてしまい、倒れた時に頭を打った事があった。大袈裟な私は、遠く離れた母親に大号泣の中電話をし、今まで育ててくれてありがとう、と遺言を伝えた。その後、寝て起きたら頭痛もなくピンピンしていた話は、未だにネタにされる。
これからも変わらず振り回しそう…イヤ、さらに酷くなる可能性は否めないので、先に謝ります。
ごめんなさい
あ、卵管造影検査の結果はすぐに出ました!
異常なしでした