甘夏 おいしいレシピ2 【ピール】
☆愛媛県からお届けしている「和田さんの甘夏」をつかって
農薬や化学肥料を使わないで栽培しているから
皮まで有効活用できます。
簡単手作りレシピ 2
【肉厚でジューシー 手作りピール】
甘夏の皮には、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンPや食物繊維など
豊富な栄養素がいっぱい含まれています。
農薬を使わず育てられた甘夏ですので、ぜひこのレシピで皮まで味わってください。
1 皮をタワシでキレイに洗います。
(皮の裏の白い部分もペクチンが含まれているのでつけたまま)
※包丁で八つ切りにし、実をはずしてから洗うと楽です。
2 皮を細く切り、切った皮を一晩水につけて2~3回水を替えたら1回の湯こぼし。
※急ぐ場合はたっぷりの水で3回~4回、湯がき捨てる(湯こぼし)でもよい。
かじってみて苦味を確認して回数を決めるとよい。
3 湯がき捨てた後、ヒタヒタの水を入れ、火にかける。
4 砂糖を何回かに分けて入れる。
※甘味・苦味はいずれも好みで、その都度かじって味を見て調節。
5 コトコト煮詰めて出来上がり。
※甘夏の実の種を取り除いて袋のままザクザクと切って入れると味に深みが出ます。
※皮の裏の白い部分(苦味)をとりたい場合は細く切った後、
包丁の先で1枚ずつ切り取ると上手くいきます。
この場合はトロトロにならず、皮の硬さが程よく残り歯ごたえがあります。