今回も行ってきました!
カンムリウミスズメ調査☆第3弾
今回もたくさんのカンムリウミスズメたちに会えました☆
カンムリウミスズメは体長24㎝ほどの小さな海鳥。
こんな感じで広い洋上に漂っているのを見つけるのは、なかなか難しかったりします。
ずーーと、海面を目を凝らして眺め続け、漂っていたり飛んでいる彼らを見つけると宝物を見つけたみたいに嬉しい気分☆
それだけ貴重なカンムリウミスズメたち☆
その彼らの姿を収めるために、かなりの望遠レンズでシャッターを切りまくる方々☆
あのカメラには到底かないませんが、今回はけっこうキレイに撮れた♪
今回は、三本岳(大野原島)に接近して、船上から岸壁の様子を少し観察しました。
午後からは、かなりうねりが出てきましたけど、、、
三本岳の一番大きな島(岩?)の「子安根」
中学生のときに初めて間近に子安根を見て、「巨人が登ってる!!」
と思った、上の岩の形。頭と体、見えるでしょ?
あの頃のままの迫力…!!
本当によじ登っているような形だったから、腕のように見える岩があったような気がしたのですが。。。
今がそのような岩がなかったように見えたから、崩れちゃったりしたのかな?
真ん中の海老根のてっぺんは2000年の火山活動の地震の際に崩れたらしいし。
時間と共に、少しずつ形を変えていく自然。
その変化をちゃんと感じ取っていきたい。
変わっていくべきことも、変わってはいけないはずのことも、含めて。
カンムリウミスズメの調査も、そういった変化をしっかりと捉えていくためのものなので、
こうして関わらせていただけることも嬉しく思います。
動画も撮影してました!こちらから!>>スナッパーさんの撮影した動画
今回の伊豆諸島一斉洋上調査の結果は野鳥の会HP でどうぞ☆