今日の東海汽船さるびあ丸は、海上が荒れ模様のため
今日は、異動で島を離れることになった友人のお見送りに。
三宅島は、本土から仕事で転入してくる人も多い。
そのまま移住しちゃう人も稀のまれ~にいますが、(我が両親ww)
たいていの方は数年で島を離れていく。
子供のころは、先生とかお巡りさんや都の職員のご家族とかが転勤とかなると、
せっかく仲良くなったお友達やお世話になった先生が島を離れるときに
見送るのは本当に悲しかったり。
3月には、毎年決まって切ない別れをしなくてはならなくて。
今日は、島に帰ってきて久しぶりにそんな気分に。
今日、島を離れてしまったのは、
仕事で2年間、三宅にいた同年代のSくん。
バスケサークルの仲間で、いろいろとお世話になってて。
今日、港には彼の同僚、仲間、地域の人々が。
餞別の品、寄せ書きノート、花束
最後の集合記念撮影。。
あぁ、切ないな~
でも、また島に遊びに来るでしょ!
もう次の連休には来ちゃうとか言ってるし笑
別れだけど、さよならじゃない。
いつでも遊びにおいで、いつでも帰っておいで。
彼にとって、そんな場所に、この島があればいいなと。
大波に揺られて離れる船を遠目に眺めながら、
そんなことを想ってみて。
またね。元気でね。