10月に入って、三宅島もすっかり秋模様~
穏やかな風が心地よくて、日差しもそんなに強すぎなくて。
とても気持ちいいな~♪
トンボたちも次の世代を生み出す準備に入る時期に。
交尾中のアオモンイトトンボ
細い身体が淡緑色、おしりの先端が水色の美しいトンボ。
そろそろアキアカネとかも飛び始めるかな?
さて、10月に入ってさっそく来ていただいたゲストの皆さん。
夏は海がメインの三宅島ですが、
秋だと海はちょっと遠慮しとこうかしら、という方々には、
まずは三宅島の森、大路池にご案内。
大路池にある、悠然とそびえたつような迷子椎(→)
からパワーをもらって。そして、大路池の湖畔を秋を感じながら歩いていただき、
南側桟橋まで行って。
南側桟橋はちょうど木陰になっていて、
風もよく通って、すごく心地よい空間になっていました♪
そこで、大きく深呼吸ー。すってーはいてー。ふぅ~。
体中にきれいな空気がいっぱいになって。
そこがあまりにも心地よかったようで、、、
お昼寝~♪
寝っころがると、心と体が一番リラックスしますよね。
そうすると、自然の風や音が一番感じやすくなるみたいなんです。
そう、実はこれをしていただきたくて。
でも、風と森とがあまりに気持ちよかったので、
皆さん自然と“寝っころがりた~い”、と思ってくださって。
なんか童心に帰ったみたい~ こんなこと普通できないわよね~
と、皆さんこの状況を滑稽に思いながらも、島の森を体中で感じていただきました。
これはもう、いつまででもいられちゃいそう♪
* * *
そして、お次は海辺、長太郎池に。
この日、海辺は風がやや強く、波が時折バシャ~ン!と打ち寄せてきたり。
でも、風が多少強い分、日差しが強いのと合わさってちょうどよくて。
じゃあ、ここでも!
お昼寝~♪
ここは地面が岩盤で舗装させているのですが、
日差しで温められたこの岩盤に寝っころがると、即席岩盤浴!?
これぞ、三宅式(いやうちの母が考案したから穴原式かww)の岩盤浴ですな~^^;
※実はちゃんとした岩盤浴の施設は、三宅島の温泉施設『ふるさとの湯』にあるんですよ!
普段、都会で生活している方々は外で寝っころがるなんて体験、あまりありませんよね。
たまにはこういう心地よい場所で寝っころがると、
心と体が一番リラックスした状態になると、
大地との距離が縮まって、空が広く見渡せて、太陽の光と風を全身で感じられるんですね。
まさにこの“お昼寝”は島を感じることができる!?
そんな非日常の体験を、ゲストの皆さんには存分に楽しんでいただき、
島のおいしいものを味わっていただき、
三宅島を全身で感じていただきました~♪
ありがとうございました♪♪
秋の島の楽しみ方、まだまだ発掘していこ~っと◎