三宅島の郷土芸能で代表的な神着地区の『木遣り太鼓』
勇壮な響きと叩き手の姿が、とっっっても迫力あります！！
毎週日曜の夕方、太鼓の練習をしているところにお邪魔してみました♪
ベテランから、若手高校生まで、一生懸命練習中。
こうやって次世代へ何年もの間、確実に受け継がれてきていることは、非常に素晴らしいことです！
この日は、小学生が移動教室で披露するため、太鼓の練習に参加していました。
ベテランの方々の叩く姿を見ながら、一生懸命にバチを振りかざします。
保存会のメンバーの方々の熱心なご指導！
私は神着地区の隣の坪田地区の育ちなので、やってきたわけではありませんが、
幼いころから“神着の太鼓はかっこいいなー”って思っていました。
三宅島には５つの地区があり、それぞれが独自の伝統芸能をもっていて、大切に受け継がれてきています。
http://www.kiyaridaiko.com/index.html
神着地区芸能保存会のHP
地区を越えて、この太鼓の響きは三宅島民みんなが愛し、癒され、元気づけられてきていると思います！
この太鼓と、三宅島の祭の熱気を感じられる季節が今年もやってきました！
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7月18・19日 牛頭天王祭
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神着地区が中心となる伝統的なお祭りですが、
現在は三宅島全体で盛り上がります！
三宅島では2年に1度の富賀大祭も大いに盛り上がりますが！
（詳しくは去年の記事からhttp://ameblo.jp/nattion-miyake/archive1-200908.html ）
今年は富賀大祭がない年なので、
この祭りが三宅で最高潮に血が騒ぐ祭りになること間違いなし！
この太鼓の生の響きと、三宅島の祭の熱気を感じにきませんか！？
今度は今宵の夕暮れが穏やかに癒してくれました。