新緑が美しい5月―
とりわけ、三宅島の大路池周辺の照葉樹林のスダジイの木々たちの新緑はすごい！
黄色に見える部分はスダジイの新芽です。
モッコモッコしていて、なんだか美味しそうにも見えてくる（!?）
大路池は２５００年前の火口湖。
つまり、ここは２５００年前は焼け野原だったはず。
そこに、ながーーーーい時間をかけて、雨水がたまり、草木が生え、森が出来ていったのです。
２５００年・･･･ 気が遠くなります。。
伊豆諸島最大の淡水湖であり、周辺の深く豊かな森が広がる大路池は、野鳥たちの楽園♪
今日はここでバードウォッチング！
三宅島ふれあいセンター『アカコッコ館』 では、週末によくバードウォッチングを開催しています。
“アカコッコ”は、伊豆諸島を中心に生息しているツグミ科の鳥で、三宅島では特によく生息しています。
“三宅村の鳥”にもなっていて、いわば三宅島のシンボル的な野鳥！
どんな鳥なのかは、こちら↑のHPで明らかに！
5月は“渡り”の季節であり、渡りの途中に大路池で羽を休ませていく鳥たちも多く見られます。
おぉ！白い鳥を発見！！
望遠鏡から覗いてデジカメで撮影してるので、分かりにくくてすいません。。。
こちらの鳥はチュウサギくん。
新緑の森の中を、
巨樹のふもとをゆったり歩くのも、
とても気持ちのいいものです～♪