三宅島の特産の1つ
テングサ ところてんの原料
波打ちつける磯場に生えるテングサを、素潜りでむしってくる漁です。
こちらはテングサ干しの様子⇒
テングサはもとは赤褐色の海藻です。
それをこのように天日干しをして、乾燥させて、ところてんの原料とします。
今回は、テングサ干しの場をみせていただくことに~
採るのはちょっと無理ですが、干すのならお手伝いできるので、教えてもらって、さっそくテングサ干し体験!
うすく広げて均等の厚さに干していきます。
作業としてはそれほど難しくはないのですが、
しゃがんだ体勢で、これを大量にやるのはなかなか大変!
まだ5月はさわやかでいいのですが、夏場の炎天下の下でやるのはかなりハードだそうです
きれいに干し終わりました~!
眺めもいい海沿いで、干してても気持ち良いです☆
これを何日間か干している間に、ひっくり返したり、水にさらしたり、なかなか手間がかかります。
でも、こうやって手塩にかけて作り上げたテングサが美味しいになります♪
ところてんづくりについては、またの機会に~!