三宅島の島暮らしの食で欠かせないのが、アシタバ
春はアシタバの収穫時期でもあります。
アシタバは伊豆諸島の特産で、伊豆諸島~伊豆半島に自生もしている植物。
生命力が強く、今日摘み取っても明日また葉が出る、ということで
「明日葉」という名が付いてます。
その名のことだけあって、栄養価も高いそうです。
三宅の人はみなアシタバを食べて、健康・美肌・元気モリモリだとか!
こんな感じでアシタバ畑で刈り取り作業。
車にも
満杯!
噴火後から三宅島で真剣に農業を取り組み始め、今はアシタバを粉末にして商品化し、明日葉加工品として、独自に販売を行っている凄腕農家さん!
詳しくはこちら『西野農園HP』
で、アシタバの刈り取りで注意しなくてはならないのが、
この断面から染み出てくる黄色い汁
これ、衣服に付くともう落ちない!!
かなり染み付いちゃいました~
これはもうアシタバ畑作業用に決定。
アシタバはおひたしや、天ぷら、お味噌汁、あえ物、などなど
島のいろいろな料理に使われています。
独特の苦味がして、ちょっとクセのある味なのです。
でも、島の子は小さいころからアシタバを食べて元気に育っています。
しかし、、、
実は、この三宅島特産のアシタバですが、私自身は
小さいころからアシタバが大嫌いで。。;;
「アシタバ食べれないなんて島っ子じゃなーーい!」って言われてきたけど、、、
でも、最近はやっと食べれるようになってきました^^;
アシタバを食べて、健康になって、
アシタバのように、力強く明日に向かってどんどん芽を出し、葉を広げていけますように!!