島の夏物語は前回で終了

ここからは、本土でのワクワクLifeを~♪

本土でも楽しいこと、素敵なことはいっぱい。

繋がる、深まる、広がる。


* * *


【マルシェ・ジャポン】 http://www.marche-japon.org/
~おいしさ 手わたし わくわく市場~
生産者と消費者をつなぐ日本版マルシェ(=市場)誕生!


地域の特産を集めた物産展、都市型市場が、農林水産省の助成のもと全国各地で展開されているのです!

今回赤坂サカスの会場のマルシェに、三宅島としてもブースを出させていただきました!


ナツ@Summer ~ 海と共に、風と共に常夏Life♪♪


ナツ@Summer ~ 海と共に、風と共に常夏Life♪♪
三宅島、伊豆諸島の特産 アシタバ


今日摘んでも、明日には葉を出すほど強い生命力の持ち主、

そこからきた名前が 「明日葉」


ちょっと独特の臭みというか味があるけど、

とっても栄養満点◎



今回は、マルシェ出展のため、2日前に摘んだ物をすぐに送ってもらったので、摘みたて新鮮アシタバ!


ナツ@Summer ~ 海と共に、風と共に常夏Life♪♪


島の弟、妹たちが手伝いに来てくれて、みんなでブースセッティングや、売り子さんしてくれて♪


お陰さまでアシタバ完売!


うちの父が採ったテングサもなかなかの売れ行き◎



東京にいる島の弟、妹たちと一緒に三宅島のためにと頑張れたこと。

それが何よりもうれしくて。楽しくて。

これからもっともっと三宅は面白くなっていけるなと。こんな仲間がいるんですから☆


まだまだマルシェジャポンは続きます。
このような楽しげな、地域と都会をつなぐ、農と食でアプローチしたムーブメントが日本でも盛んになってきたことも素敵なこと☆

大市場の都会と隔てられている地域にとっては、情報発信の仕方がこれからより重要になっていくわけで。

地域がもっともっと自ら自分の地域の良さを発信していく場が、機会がどんどん増えていってる。
これはとても素晴らしいことだと思うわけで。

この企画の旗振り役の小山薫堂さんも相当素敵な方。

『食べ物をよりおいしく食べるための最良の秘訣、それは「感情移入」だと思います。
作ってくれた人の思いを感じながら食べる・・・作ってくれた人に感謝しながら食べる・・・
「おふくろの味」がどんな美食にも勝るように、作り手への感情移入こそが最もすぐれた調味料になり得ます。
そしてそれは、野菜やお米、肉、魚などの食材の場合も例外ではあ りません。
生産者のことを少しでも知っている、あるいはその食材がどんな場所で、どんな思いのもと、
作られているのかを知っている・・・そんなことを意識し始めた途端、きっとおいしさも増すはずです。

マルシェで生まれるたくさんの愛情が、日本の食をもっともっと豊かにしていくのではないでしょうか?
by小山薫堂氏の言葉』


まさにそうだと思う。
“おいしい”には“ありがとう”もこもっている。
“食”“人”感情移入させることで、食に対するはもっと豊になる。