「急性壊死性脳症について③」
前回の続きです。 その後、意識は戻ることなく、一年半経った今も、次男は眠り続けています。 振り返りながら書くと細かいことが曖昧なのですが、あの頃は病院の敷地内の家族控室に泊まり込み、電話が鳴るのに怯える日々でした。食事も何かを食べていたような、何を食べていたのかも記憶が薄く、長男が慣れない生活に文句も言わず、四歳なりに協力してくれたことがありがたかったです。 一昨年はまだ新型コロナウィルスの影響もなく、昇降状態を繰り返す息子にも会えてはいたのですが、現在は面会謝絶です。長男は去年の次男の誕生日以降、会えてはいません。 2021年2月に次男は二歳を迎えます。 生後5ヶ月で病院に入院してから、一歩も外には出ていません。 この先、病院で過ごす時間がどんどん増えていくと思います。その時間に少しでも親として出来ることをしてあげたいと思っています。 そのきっかけとして、母児入院を提案してくださいました。(コロナ禍であるのに、融通を効かせてくれました、田舎であることも大きかったかもしれません) 次男との時間を大切に過ごしたいと思います。 そして、今は慢性期になりましたが、自力で尿を出し切る力が弱いため導尿を行い、経管栄養で栄養素が十分でないためか、肌トラブルや感染症を繰り返しています。 ケアの方法についても、以前は少し挙げましたが、リモイスバリアやリモイスクレンズの活用方法を紹介できればいいと思っています。 同じような立場のご家族の為に、何か出来ることはないかと、発信して行けたらいいなぁと思っています。 次回は誕生日会を兼ねた母児同室を行ったことについて書きますね。 ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。