監督 ヤン・クーネン
出演 アナ・ムグラリス マッツ・ミケルセン アナトール・トーブマン  エレーナ・モロゾーワ 他
【2009年/フランス】
第62回カンヌ国際映画祭クロージング作品

女性ファッション、そしてクラシック音楽。
同じ時代に生き、ともにその世界で革命を起こしたと称される二人。





凛とした姿勢と目力、ハスキーなヴォイス。成功し地位も名声も築いた一人の独立した女性を、紫煙を燻らせながらその眼と圧倒的な美しさで演じるアナ・ムグラリス。

革命家としての二人のバックグラウンドをある程度把握しておかなければ、この映画はただの台詞の少ないおしゃれにこだわった昼ドラの範疇を越えることはないでしょう。

惹かれあう革命家の二人と、その結末。
フィクションとしては面白いテーマだと思うのだが。。。



観る、聴く、嗅ぐ、味わう
そこから想像力を働かせることに芸術を鑑賞する喜びが存在し、
また想像力を喚起させるものが美なのではないか、というわたくしの主観。


ほら、あれですよ。
「女性が全員全裸で街を歩いていても興奮しない理論」と一緒ですね。




ちがいますか。






ちなみにこの映画R18指定です。

映画「シャネル&ストラヴィンスキー」公式サイト







じん

$「音楽は心をつなぐ 海を越えて握手」~Nat's Wind Ensemble
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