こんにちは
見てくださってありがとうございます
前回、自我さんがいくら心配しても不安になっても問題は解決できない……
なんてことを書き、
じゃあ、どうしたらいいの
とならないように
今日は肉体・意識、そして
3人めの自分
の存在について書いてみようと思います
…まず、目に見える物質には必ず見えないエネルギーが重ね合わせに存在しているとします。
人間ならば肉体が物質で、意識状態 (何を考えて感じているか)とか、どんな経験をしてきたか、といった「情報」が見えないエネルギーとして重ね合わせに存在していますね
…さて、昔々、時間も物質も全く何もない「無」の空間に、
「愛✨
完全✨
全ての源✨」
という物凄く高波動の情報だけのただ一つの意識エネルギーが、完全完璧な至福状態でありました✨
この意識エネルギーは「神」とか「大いなる魂」とか「ソース」とか呼ばれていますが、ここではわかりやすく「最高次元エネルギー✨」と呼びましょうか
その意識が ふと
「自分を知りたい」
と揺らいだ途端、
物凄い
「ワクワク」
のエネルギーが生まれると同時に
ビッグバンが起こっていました
ウワ〜〜〜〜
と言う間にそのエネルギーからプラスやマイナスが生まれ、どんどん物質も生まれていきます。
最高次元エネルギーはただとにかく
「ワクワク」
のまま、自分から生まれたあらゆる物質に宿って楽しんでいます
やがて惑星が生まれ、その中の一つに地球という星がありました。
最高次元エネルギーはまずは鉱物に宿り( 太古の鉱物にパワーがあるのはその名残です) 植物に宿り、ついに人間という生命体が生まれた時には、最高のワクワクで、地球という星で生きるということを知ってみたいと切望したのです。
まずは赤ん坊として
「オギャー
(ワクワク〜)」
と生まれるのですが、この地球では肉体が生き延びるために最低限自分を守る力が必要だったのです
そのために自分と他者を区別できる感覚、
危険から身を守る
恐怖、不安、怒り
などのエネルギーを肉体にまといました。
それが自我さんの始まりですね。
その波動の低い自我エネルギーは、肉体の周りに卵の殻のように壁を作り始めました。
元々、肉体とその周りまでに広がっていた最高次元エネルギーと隔たりが生まれます。
やがて卵の中身、自我エネルギーの内部にできた空洞に情報が入り込みます。
生まれた環境、育てられ方、その地域の常識、教育、概念…などの、地球での新しい「私」の情報です。
自我はどんどん強固になり、その中身が自意識となり、自分が最高次元エネルギーだったことは完全に忘れていきます…
思春期・反抗期というのは最高次元エネルギーから切り離されていく憂鬱だとも思います
でもね。
私として生まれることを選び、
「オギャー
ワクワク〜〜」
と最高次元からやってきたエネルギー。
=ハイヤーセルフ
は、自我の隔たりの外側に、ずーーっと存在しています❤️
自我の内部に生まれた私という意識を、それこそ
「愛✨
完全✨
全ての源✨」
のエネルギーで包み、共に存在しています。
愛を感じた時の充足感
人にはわからない自分だけのワクワク
その感覚をたまらなく求めてしまうことこそが、何よりの証拠ではないでしょうか
ハイヤーセルフの概念は人それぞれで自由です✨
ここでは私の取り入れている世界観を超簡単にお伝えしましたことをお許しくださいね
信じるか信じないかも貴方次第です
「ハイヤーセルフさん、
いつも一緒にいて下さいね」
(言われなくても一緒にいます)
そんな風に
「三身一体 」
の自分を意識して生きるようになると、
自我さんの背負っていた重荷が軽くなり、過剰な心配や不安も少なくなってくると思うのです