椎名先生の考えた通りに描かれたペンギン☆ブラザーズが読みたかったんですよ…
一番新しい「ドリームメディシン」を最近読みまして。
椎名先生を好きになる切っ掛けだったペン☆ブラをほぼ1日で全巻読破しました。
あー…やっぱり好き…。
恋愛の結末は、はっきりと描かれてないから、もやもやしてしまうと分かっていながら…読む。
個人的には、最初から最後まで一色くん派だったんですが。
増刊号?オリジナル?の扉絵。これ買った時は小6か中1だったかな…この絵にすごいドキドキしてた。
5巻の扉絵(っていうのかな?)になってる。白黒だけど。
陽菜ちゃんまじ女神。テレカ欲しかった。
一色と陽菜の過去編は何度読んでも…もう。
小1の頃から、陽菜がいなくなってもずっと想い続けてたんだよね…一色くん。
そこから1巻あたり読み返してみると切ない。
カナヅチなのも、プールの授業出なかったのも、虐待されてできた体の傷を隠すため…か。
完結編として本誌とは別に、100P+80P描かれたわけだけど
5巻、結末書き足されてるかな…と思ったら、最後のほうのページ「辛くなったら私を思い出して」
の陽菜と(掲載されたのはトーンだけだったはず)と陽菜のネックレス?と…あー思い出せないな…
で、あとがき読んだらすごく切なくなった。何故予定通りに描かせてくれなかったし。
もう描かないって言われてるから、これ以上の話は望めないんだよね。
当時、読んでた人は誰とくっつくって予想してたのかなー。
京ちゃんか一色くんか小柴か…
西崎は、やっぱり豊だよなぁ。
これも本誌とは別のに載った扉絵。
西崎爽やかすぎて別人。
孤独だった豊に西崎が近寄っていって…っていう。この二人微笑ましい。
誤解が原因で3日で別れたわけだけど、本編で「俺が本気で惚れたのはお前だけだった」ってセリフもあったし
二人のその後も見たかったな…なんていう無いものねだり。
豊好きだったなぁ。
陽菜ちゃんに憧れて、豊にも憧れて、流羽ちゃんには共感してたかな…自分は。
つまり嫌いなキャラいなかったってことでw白雪さんも小柴とのやりとりが好きだったな。
蝶野は元々嫌われキャラとして描かれてたからいいとして…バタフライにいた黒の子。本当掘り下げられてたらな。
とにかく…これからも好きであり続けるだろうなー…という作品。りぼん読んでてよかった。
文庫化希望。コミックスはだんだん色あせていっちゃうもんなー…。
椎名先生のコミックスはペン☆ブラ以降のしか集めてないから、
ベイビィとあなスキャと無敵は読みたいな。前2つは文庫化されてるし。
と思いながらもなかなか行動に移せてない。何かと移り気なもんで…。