笑み育カウンセリング全6回コースが先日終わりました。


のんびり、一年かけました。
自分に向き合うことを知った、大きな転機の一年。

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ききさんのカウンセリングを受けるまでは、
自分に向き合うこと、とは無縁の生活。


やりたい事もない、
楽しい事もない、
日々を無難に過ごすことだけに必死。


何をやってもうまくいかない。
何をやっても長続きしない。
寂しい、悲しい。
私の辛い気持ちは誰にも分かってもらえない。


こんな気持ちで一生を暮らすと思ってました。
だから怖かったです。
母がいずれ居なくなってしまうことや、
子どもがやがて独立してしまうことが。



途方もなく
一人きりになってしまうような気がして。





ききさんのカウンセリングを受けて、
これらの思いを抱いた原因を
幾つも、幾つも掘り起こしました。


「これ、親は関係なくないですか?」
という悩みも、
掘っていくと必ず母への思いに辿り着きました。

もっと私が思うように、愛情をかけて欲しかった。もっと笑っていて欲しかった。

その思いに必ず辿り着いてしまう。



根気よく。
毎回ききさんの前では泣くばかり。
「これ、言ってみて」と言われた言葉を
オエオエしながら声に出し。
家に帰ればノートいっぱいに
アファメーションの言葉を毎日書きまくる。
本当に根気よく、根気よく…。


そんな風にしていると、
始める前は怖くても、
「ここでやってみなきゃ!」
と行動出来ることが増えていきました。


行動することで、
寂しい、悲しい気持ちも
自分から沸き起こるものだと受け入れられるようになったのは、
自分でも大きな変化だと思います。




人にはそれぞれタイミングがあると思いますが、「カウンセリング」に出会うことがあれば、是非受けてみるといいと思います。


自分との向き合い方を、教えてくれる。
自分と向き合う勇気を、与えてくれる。
自分が変わっていくことを、喜んで応援してくれる。

そんなメンターに出会えるチャンス。





卒業を果たした今のわたしから、
一年前の私に声をかけようと思います。


「悩みなんて、みんなあるんだから…」なんて自分の生きにくさを諦めないで。


「今さら性格は変えられない」なんて、自分の可能性を否定しないで。


変わるもんなら、変えてみたい。
その想いで、どれだけでも変えられるよ。


さあ、今がチャンスだよ!