今日まで名古屋公演。お疲れさまでした!
直人さんは名古屋から超ダッシュで帰って、そのままイズム2本収録ですよね?
間に合ったのか~?(;^_^A ほんとお疲れのところ大変です体調に気を付けてくださいね。
今まで亀有3公演、大阪5公演見て、脳内で色んな場面が再生されています。
曲もエンドレスでグルグルしています。
こんなに何回も見たのに、席運悪すぎの私はほとんど後方か、サイドか、その両方かからの観劇で
全然細かいところまで見えてないのですが、好きなシーンについて徒然に。
ってグッドバイ、全然退屈なシーンがないんですよね~。
直人さんも2幕の前半以外ほぼ出ずっぱりだし、どの場面も、どの台詞も面白くて見入ってしまいます。
ネタバレなので、今から初めて行かれる方は読まないでくださいね。
台詞とかは全然正確に覚えてませんので、大体こんな感じということで。
原稿用紙の柄の横開きの障子みたいなのが開くとセットは2階建てになっていて
2階はお葬式のシーン。
初日に見た時は、田島さんの髪がくるっくるだったので、まず目がテンに(笑)
後から来た連行さんが田島さんに「やつれたぜ」って言うんですけど、
本当に直人さん細すぎて、下から見上げるとやつれてるように見えるし(;^_^A
舞台始まって更に痩せて行ってません?心配
亡くなった方が「スケベそうな目をしてる。」って言われて、
みんなが遺影を凝視するのが段々大げさになってきてます?(笑)
お葬式が終わって外の場面で、連行さんに座ろうかと言われ、
大阪1日目までは階段に座ってたのですが、大阪2日目には階段が出てこず、
どうなってるの?って心配していたら、いつぞやの愛のテーマの時みたいに
二人そろって舞台のふちに足ぶらんとなる形で腰掛けました。ひゃ~、最前の方が羨ましい~!
キャストの紹介のも所はテレビのタイトルバックのようにも見えるし、舞台ならではのようにも思えて、
とてもカラフルですごくおしゃれ。こんなの始めて。すごくワクワク感がありますよね~
やっぱり直人さんの声が好きだ~
真飛さんとが歌いだすと、世界が宝塚に変わります~
真飛さんも朴さんも堂々として素晴らしい
杉田のぞみさんのバイオリンも素敵。お着物にピンクの髪もかわいい
なのに時間がたつうちに邪険にされて、「うるさいよ!」とか「弾かなくていい」とか、
可哀そうだけどおかしすぎる!無表情で去っていく杉田さんが大好きすぎます
美容室の青木さんを訪ねる場面で、キヌ子が激しくうなずき過ぎて帽子が脱げて、
田島さんがキャッチしたことがありました。
高笑いするキヌ子と、しおれ切ってる田島さん
泣く青木さんのポケットに、札束を入れ、グッドバイと別れを告げる田島さんの声が
めちゃくちゃ動揺していて、不埒な悪い男というよりは、実は情の深い優しい人って感じでした。
きっとこの後胃腸の調子が悪くなったんだろうな~(;^_^A
直人さんが演じる田島さんだと、精力ムンムンのスケベ男という感じは全然なく、
青木さんにしても、水原さんにしても、生活に困ってるなら僕が援助してあげようという流れで
そういう関係になったのではないのかしら?まあ女は素晴らしい!と思ってるのは間違いないですが
キヌ子の部屋を訪れた田島さん、キヌ子をくどく雰囲気作りしようとして
妙にキザっぽくなってるのがおかしい。
ピアノ曲の名前を聞かれて、最初はショパンのハ長調(ちがうかも?)とか言ってて、
ショパンのノクターンだと思うので、かすってる~と思ったんだけど、
大阪ではより分かりやすく、「バッハのモーツアルト?」なんて首をかしげながら言ってましたね(;^_^A
そしてキヌ子に抱きついて「耳が~」ってなって、殴られて、蹴り飛ばされる田島さん
これソニンちゃんの足元が狂ったら大変なことに~
眼鏡壊れて、靴投げられてるのに、「ありがとう。ありがとう。」って(笑)かわいすぎる
のび太君というか、食い倒れ太郎さんのような新しい眼鏡、確かに大失敗
おかげで、その後は眼鏡なしの田島さんに。伊達メガネだったのか~?
清田は無駄な動きが多すぎ(笑)でもオベリスク愛と田島さん崇拝は半端ないですね。
月給1800円なのにね。田島さんちょっとケチりすぎでは?
最初はやってなかったけど、
ポケットからハンカチを出して興奮した清田の汗を拭いてあげる田島さん、好き
「手強いががんばる!」ってね(;^_^A 嘘つき
なのに田島さんが死んでしまったら、あのていたらく。
オベリスクははエログロ雑誌に成り果てて、情熱はどこかに行ってしまったんですねー
水原さんの家を訪ねる時の田島さんの情けないこと。
キヌ子にお兄さんを取り押さえてもらうシミュレーションがおかしすぎる。首傾げながら2回もやってるし。もうキヌ子の前では、虚栄心の固まりって言われていた田島さんはありません。
三つ子田島さんと全然噛み合わない会話の後、キヌ子に「誰?「」と聞かれ、
最初は「親せきの子かな?」だったのが、大阪3日目?から「児童劇団の子かな?」
に田島さんの台詞が変化。
最初の1人だけでも訳わからないのに、「ケイ子起きろ!」って次々現れた時はびっくり
本当に世界がゆがむわ(笑)
「一人だけ大きいの。」「おっきい奴」も後から加わった台詞ですよね。
亀有では「弱ってる猫見なかったかい?」だったのが、
大阪では「美味しそうな猫」に変わって、
今晩の三つ子家の晩ご飯はもしかして…と怖い想像も
水原さんが目覚めて田島さんを見た時の、抱きつきたそうな様子が、
2人のいつもの関係を物語ってますよね。田島さん、きっとすごく優しかったのね~
お兄さんにビビる田島さんも、針の筵状態の田島さんも情けなくて、可笑しくて、かわいい(笑)
そそくさとお暇する時、田島さんは階段下りて捌けるまで靴を手に持ってます。
最初は履いてませんでしたっけ?
お茶屋?で練行さんと話す場面、もうこの時練行さんは静江とできてるから、
急いで全員と別れなくてもと。自分勝手(;^_^A
大櫛先生のことを根掘り葉掘りした連行さん、田島さんに
「いいですってもうって、可愛いね~」って(笑)
キヌ子が田島さんの家に来るシーン、毎回電報屋さんの歌が楽しみ。
初日はしりとりだったのに、次の日から鼻歌に変わって、
ルパン、ジュバン、肌じゅば~んだったり、土瓶、茶瓶ハゲチャビーンだったり、
段々パワーアップ(笑)
下手側ではお隣さんとキヌ子の不思議な会話が繰り広げられるのだけど、
目は田島さんのお着替えにロックオン!股引いらん〜。それにしても脚細っ!
ヘイフレの頃は胸の筋肉すごかったのに、もう今はずいぶん細くなって、
お腹もお尻もぺったんこなんですよね
股引の中にランニングシャツを入れてるのですが、やたら長い!わざとだな(笑)
完全にお尻がカバーされていて、下のおパンツのラインがわからない(;^_^A
もっとおへそ出るくらいの長さでいいのに!(〃▽〃)キャッ
で、キヌ子が口から出した(笑)妻からの電報を読んで大ショックの田島さん。
お腹痛くなっちゃいましたね~ 妻より娘たちに未練があるんですね?
こっそり電報を読んでしまったキヌ子にも変化が。田島さんが差し出すお金を
「1枚でいいわよ。」「なんで?だってそんな人じゃないでしょ?キヌ子ちゃんは」
キヌ子は弱ってる人に心が動くタイプかも?
田島さん、めっちゃお腹痛いのに、近所の漬物屋の娘うんぬんもおかしすぎます。
バカなんだからって田島さんは言うけど、キヌ子は教養はないけど、
決してバカではないと思うんだけど…
そして田島さんはキヌ子に付き添われて大櫛先生の病院へ。
田島さんは注射されて鯰のように眠ってしまうのですが、
大櫛先生の所にはすでに妻からの手紙が届いていて、一人で任を負う位なら手を引くと大櫛先生。
気楽な愛人の立場の方がいいんですね~
でも田島さんのほほに手を当てる大櫛先生のしぐさがとても優しくて、愛しそうで、
青木さんや水原さんと違って、田島さんのほうが大櫛先生に甘えていたんじゃないかな~
大櫛先生が手紙を取りに行っている間のキヌ子が好き。
奥さんに去られてしまった田島さんが、大櫛先生にまで捨てられてしまうと知って、
どうしたら田島さんの役に立てるのか、必死な姿が健気です。
そして田島さんに寝言で名前を呼ばれて、田島さんが自分のことを好きかもと思い、
大櫛先生には、田島さんに恋してると指摘され、実はとてもうぶなキヌ子はすごく動揺してますよね。
田島さんは、目覚めるなり、大櫛先生に「グッドバイ」と言われ、
自分で自分の気持ちがわからなくなったキヌ子は帰ってしまい、
静江からの手紙を手に、絶望して一人置き去りに
ずるずると長くなってしまったので、一旦ここまで。続きはまたそのうちに(;^_^A
我が家で犬をまた飼うことがあったら、キヌ子にしよっ
って「キヌ子~、そんなとこ舐めるなよ~」って言いたいだけ(爆)