なぜか読書がしたくなりますね。
値段が高いのと重いので、ハードカバーは買いませんけど。
一応、流行りものは読んでおこうと手に取った本です。

先日もブログに少々書きましたが。


このインパクトのある題名、カニバリズムは興味ないが…と思ったが、映画化もされたし泣けるみたい。
ネタバレ注意なので、これから読もうと思っている人はストップしてくださいねニコニコ

確かに泣けるのは泣ける。
ただ、泣けるから素晴らしい小説なのか❓という話。
個人的に、お涙ちょうだい系は嫌いです。
ナースという職業柄なのか。冷めて見てしまうんですよね。
例えば、世界の中心で愛を叫ぶ…とか。余命一ヶ月の花嫁…とか。主人公が死ぬんだから悲しくて泣くけども。
だから何❓愛が大事❓残してくれたものが大事❓
捻くれ者の私(*-∀-*)✨

あと、細かな設定や登場人物の回りくどい言い回しや描写。あとは伏線じゃなかったガッカリ感。
そもそも、膵臓の病気で、余命 1年の末期に。
ここまで日常生活を普通に遅れるわけがない。
余命宣告を受ける場合、特にこの若さで治療放棄となると、膵臓がんなんだろうけど。

考えれば考えるほど、矛盾ばかりで設定が甘すぎる。

まぁ、医療のことを知らない人は何の疑問も抱かないんでしょうね❓

全体的には分かりやすくて、面白かったですよ。半日で読み切ったし。
個人的に好きなのは、星の王子さまが出てくるところですね✨
星の王子さまは、我がバイブルです。
この本については、何も言うまい。



ただし、得るものはなかったというのが正直な感想。文庫本とはいえ、決して安くはないので。
次に読む本は、もっと何かを感じとられるような内容だったらいいなぁと思います。


さて、以前もお話ししたかと思いますが。
私の中で、おそらくNo. 1はこの本↓

もう何年も読んでいないので。
今度もう一度、読んでみたいと思います。
青森に置いてきてますけどキョロキョロ


さて、明日から私は3連休…
カイジ君は休みなく連勤ですが💦

競馬やぱちももちろんですが、空いた時間に何か1冊読みたいですねニヤリ