今日のぱちは、北斗の拳、拳王で1,500までハマり、ギブしましたショボーン
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朝イチから座り…。
開始後60回転で2Dリーチが来た時は、貰った‼️と思ったんですけどね。

不貞腐れて、最後は甘の牙狼金色で3連、しかも2回続けて16ラウンド、確か6パーセントとか❓
運が良いのか悪いのか。

さて、今日は少々真面目なネタ。

タイトルのスクラップ・アンド・ビルド。
というのは、又吉さんの火花と一緒に芥川賞を取った作品。羽田さんですね。

テレビによく出ていらっしゃいますけど…。この人のキャラ、計算なのか、天然なのか、とにかくつかめない。
と思いながら見ていましたが。
作品は、どうなんだろう…。

と思い、お正月休みに読んでみましたニコニコ

ネタバレ注意‼️

正直に言って、羽田さんらしい作品だと思います。賛否両論ある内容だと思います。

⇩ここからは、この作品を読む予定の方は読まないでください。

社会的な役割を持たない、高齢者。
足腰が弱り、身体が辛い、でも死ねない。

そういう祖父の世話をする、若者。
若者から見た、高齢者。


『自分で出来る事は、自分でやらせる』
これって、基本です。
何でもかんでもやってあげると、身体の機能も低下しますし、何より、社会的な役割が失われてしまう。

しかし、死にたいと願う高齢者にとっては❓

身体の機能を低下させるために、故意に、何でもやってあげることで=身体の機能が低下→死に向かう。   

主人公の若者は、祖父を見て、様々な思いに駆られるわけです。

高齢者のお世話を仕事にしている私にとっては…。
なるべくお元気で、長生きして欲しいわけです。
施設の高齢者たちも、そのご家族も、同じ気持ちだと思っていました。


しかしですね、生きている事自体が辛い、早くお迎えが来て欲しい、そう思っている方だって、いらっしゃるのかもしれませんね。

何だか、高齢者看護、高齢者介護の常識が覆される作品。しかし、この超高齢社会にとって、目を背けてはいけない問題に視点を当てている。

私はそう、思います。

では、明日からお仕事‼️
カイジ君は、明日には仙台へ帰ってしまいます。

ちょっと寂しくなりますが。
今年も頑張ろう‼️