こんにちは。
山崎夏希です。

 

今日は私の失敗談と
改めて気づいた言い方について。

 

子どもに対して
ついつい言いたくなる、

〇〇して〜
早くして〜
片付けて〜

という命令。


1日に何度も何度も
言っていませんか?

 

行動には
必ず、
「ポジティブな目的」がありますから
母の発言にも前向きな目的があります。

 

その時の母の思いとしては、
ちゃんとできるようになって欲しいとか、
人に迷惑をかけないようにして欲しいとか、
心配や焦りなどの、
子を思う願いが込められているんですよね。

 

こんな時
どんな風に伝えたら
伝わるでしょう。

 

逆の立場なら
どんな風に言われたら
聞き入れられるでしょう。

 

大人でも
一方的に、

上から目線で、
あれこれ指示されたら
嫌になっちゃいますよね。

 

そこで、
伝え方としておすすめなのが
「お願い口調」です。

 

相手の断る権利を尊重して
お願いとして言うのです。

 

例えば
ご飯の時間だから片付けてもらえる?
宿題見せてもらえる?
ちょっと手伝ってくれない?
など。

 

断っても良い言い方で
協力を求める感じですね。

 

我が家の場合ですが、
この言い方だと
すぐにやってくれなくても
だいたいお願いを聞いてくれます。

 

しかも、
やらされてる感がなく
本人がやると決めて動いているので
母に協力した貢献感みたいなものを
子どもから感じます。

 

これって
良い関係だと思いませんか?

 

こんな関わり方の繰り返しで
子どもの自己肯定感はぐんぐん育ちます。

 

子ども自身が
自分は家族の一員で
家族の役に立ち
必要とされているって思えることは
とっても大事なことですね。

 

言い方を変えるだけで
お願いした事以上に
何かしてくれることもありますよ。

 

だって子どもは
お母さんが喜ぶのが嬉しいし
そんな自分が好きだから。

 

いい関係で
子育てしたいですよね。

でも、できなくても大丈夫!


余裕のある時に思い出して実行すれば
良いんです!

 

いつもいつも穏やかなママじゃなくて
良いんです!

 

私だって
先日、命令口調の連発をして
小学2年の次男に怒られましたから。
「そんな言い方しないで!1つずつ言って!」と。

 

少しずつお願い口調を増やしていったら
自然に命令口調が減っていきます。


私もコツコツお願い口調を積み重ねていきたいと思います。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
本格的な梅雨の季節ですが、体調不良や頭痛など大丈夫ですか?
どうぞご自愛くださいね。