武田信勝

チャンネル銀河で真田太平記始まりました
御当代(ごとうだい)武田勝頼(たけだかつより) 公が出てきましたが
あっさりご自害されてました

オープニングに勝頼 公の子 信勝（のぶかつ）公のキャスティングがあったので
出てくるシーンなんかあったっけと目を凝らして見てましたが
多分切腹してるその他大勢の中の一人だったようです（勝頼夫人も）。
　
なので信勝公イメージ

※武田勝頼（たけだかつより）
武田信玄 の四男。母は諏訪頼重娘。
天正元年の信玄死去後の武田家総領だがその権限は制限されていたとも。
天正十年三月十二日、死去。
真田太平記では自害の様子を描写してましたが、武田家を描いた『甲陽軍監』という史書による描写では討死。

その『甲陽軍監』によれば、勝頼一行四十数名は小山田信茂を頼って敗走中

織田の軍勢に追い詰められ戦闘となる。

勝頼は白の手ぬぐいで鉢巻きをし、太刀をもって前後に斬り付けた。

家臣の土屋惣藏が窮地に追い込まれたので六人の敵を斬るが群がる敵兵の槍の一本が喉に、

二本が脇腹に突き刺さり、遂にに首を取られたという。
又一書には餓えと疲れのため具足櫃に寄り掛かっていた処を、

戦闘らしい戦闘もできず簡単に討ち取れたとも。

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※武田信勝(たけだのぶかつ)
武田勝賴 嫡男。母は遠山勘太郎娘。
武田家次代総領と武田信玄 の遺言により指名され期待されたが、

天正十年の織田信長 の甲州攻めにより父勝頼に殉じた。

死去直前、勝頼より武田家総領を譲られる儀式を行われたとも。

享年16歳といいますから、悲劇の”美青年（←妄想）”主人公として

もっと取り上げられても良いとナツレは思います（力説）。

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