今回も新井先生。今後ずっと新井先生かな。
今回は疑問が解けた回でした。
前回、Dr.Hの補足で息の吸う方向の話があったけど、それでぶくぶくできるかという話。
答えはぶくぶくできないそうです。鼻の表面で皮膚を突き抜けて呼吸をしているわけではなく、皮膚の内側で酸素や二酸化炭素が移動しているとのことでした。
なので、いくら二酸化炭素が出ているとはいえ、皮膚の壁に阻まれてぶくぶくできないらしい。
前後方向に息が入る話も実際に入るわけではなく、感覚的に入るそう。夏夫はまだその感覚じゃないのでよく分かりませんが。
たぶん、鼻の「穴」として見るのではなく、鼻の皮膚の内側まで呼吸に使えってことなんだろうね。そのためには詰まっている鼻水を除去する必要がある。って話がつながるからね。でも何のことだかよく分からないよね
前回ハミングの練習をしていたおかげで、歌声が変わったそう。
地味な練習だけど、しっかりやることでちゃんと変わるものなんですね。いやーやっておいて良かった。
もう1つ疑問が解けたことがあって、リップリフト。
リップリフトで歌ってみるとダミ声のひどい歌になったという話ですが、とある部分が一緒に動いていたからひどい歌になったそう。
リップリフト単発でやるのは難しいので、基礎の頃は他の部分が一緒に動いていても許容範囲だったけど、実際に歌に使うにはそれだとマズいので、一緒に動かさないようなトレーニングが必要になりますね。
残念ながら鏡が無いカラオケルームだったので、リップリフトが単発でできていたのか確認できなかったのですが、帰ってから鏡の前で今回習ったことやってみると、たしかにリップリフト単発でできていた。(すげー)
あとはこれを忘れないように、毎日やるか。基礎の頃からずっと続いている筋トレですね。
あ、今気づいたけど、これを応用すると、リップロールはやらない方がいい理由が分かりましたね。そういうことだったのか。
まあ、こんな書き方しているってことは、リップロールすると他の部分が一緒に動くことになるというのは予想できちゃうかな。
うん。やっぱりDr.Hより講師の方が有能説あるな。
ただ、夏夫の歌が上手くなるのはまだまだ先の話になりそうです。