面白い動画見つけた。ボイトレ講師とバイオリン講師が対談する動画。
顔がしおたんに似ているけど、おそらく別人。
どうしてもボイストレーニングとか歌って楽器や音楽とは別物って考えの人が多いんじゃないかなと思うんですね。
いやまあ、音楽教室の中にボイストレーニングがあるんだけど、それでも、楽譜読めない歌手がいたり、何か音が鳴る道具(=楽器)を使うわけでもなかったりと、どうしても歌って楽器や音楽とは別物って印象が強いんですよね。
学校教育の音楽の授業で楽譜が出てきますからね。音楽=楽譜を読むって印象が強い人も多いのでは?
でも歌は楽譜を使わないから、音楽って印象が薄いんでしょうね。
楽器があると、あーこの人はこの楽器を演奏するんだな。って分かるんだけど、歌の場合、マイクだけだからね。あまり演奏会とか行かない人は、あれ?今から何しゃべるんだろう?って思っちゃうよね。
そういう背景があるからこそ、ボイトレ講師と楽器の講師が対談する動画って面白くなるんですよね。
ボイストレーニングって楽器とはズレたところ、ありますからね。
だからか、いきなり「事件起こる教室なんですか」から始まっています。事件だって。すごいね。
体験レッスン以来、会ったことない人。えっ!?何のために受ける手続きしているの!?
冷やかしにしては高度過ぎる。なんだこれ。
返金ってことは、月謝もしっかり払っているんだよね。
お金にルーズだとはいえ、あまりにもひどすぎる。びっくりだ。
あーでもあれかな。やらなきゃいけないって思っているからこそ、お金を出しているんだけど、いざ受けようって時に体調悪かったり、恥ずかしかったりとかで受けられないのかな。
体験レッスンで教わった練習、全然やってないから怒られるかなーとか思っているとか?
面白いエピソードがめっちゃある。びっくり。
やっぱり、ボイトレ教室って面白いエピソードいっぱいあるんですね。
一番印象深いレッスン=スクールで起こっている事件
えっ!?
まさかの警察沙汰とか!?
なぜ事件になっちゃうの。
しかもめっちゃ事件起こる。嘘でしょ!?そんなんじゃ、教室やっていけないよ。
いやー事件とはびっくりですよね。先生と生徒で思っている声の出し方が違うとか、そういうものかと思いきや、まさかの事件。
なんだろう。歌が全く上手くならないから誇大広告で訴えるぞ!みたいなやつかな?
あとありそうなものとしては、著作権絡みとか?でもそれは他の楽器教室でも同じか。
ミュージシャン=頭おかしいって思われがち。
あーそっちかー
ということは、誇大広告や著作権というよりは、教えたことが矛盾しているとかで問題になったとかかな。
ボイストレーニングあるあるなんだけど、変な用語使って教えるじゃん。で、その使っている用語って先生と生徒で認識のズレがあるんだよね。
生徒が声出ししてそれで正しいと先生が認めたとしても、やっぱりズレってあるんですよ。
先生の定義だとこうなんだけど、生徒の定義だとまた別物で、で、それが偶然一致する部分があって、それで発声が正しいかのように認められた。とかね。
従来型ボイストレーニングであれば、身体の内部の話ばかりなので、どうしても「つもり」で終わっちゃうんですよね。で、それは根本的な解決にならないから、いつまでたっても歌が上手くならない。
それで何かごまかされているように感じちゃうとか?Dr.Hみたいな。
それで詐欺罪で集団訴訟とか?そりゃ事件だ。というか、そんなに教える能力無いの?
生徒さんもたいがい風変わり。
まあ、類は友を呼ぶって言いますからね。
あれ?でもそれってさ、講師も事件起こすような人って意味でもあるよね?あれ?言って大丈夫なの?
風変わりな事件。ということは上で予想した感じの事件ではなさそう。そういう意味では安心なのかな。安心なのか?
体験レッスンではお断りすることはなく、とりあえず会う。
まあ、当たり前ですね。どこでもそうだと思います。
それで、冒頭の体験レッスン以来会ったことがない人の話。
あー事件ってそれかー
事件…なのかな?
夏夫の基準では事件じゃないな。
たしかに面白いエピソードではあるけど、事件かというと、そうでもないかな。
あー風変わりってそういうことか。大袈裟に事件って表現する癖があるボイストレーナーかもしれませんね。
選んでもらえなかったにしては、月謝を払っている。
上にも書いたように、何のために月謝払っているんかね?って話だよね。
講師としては冷やかされた気分かもしれないが、生徒としては色々事情あるからね。
あれ?でもこういうのって他の音楽教室でも起きそうではあるけど、なんでボイトレ教室だけ起こるの!?
むしろ、他の音楽教室だと、楽器を使う分、楽器が用意できないとかで余計ありそうな気はする。
一応、連絡は来る。律儀だなー
あーだからそうなんだよ。体調悪いとか、恥ずかしいとか、やらなきゃいけないって分かっているけど、身体が動かないんだよ。きっとそうだ。
講師側からしたら、無駄な時間過ごすことになるので、たまったものじゃないんだけど、生徒側は生徒側で身体が動かなくて困っているんだろうなあ。
それが1年続いている
びっくり
よくもまあ1年も続けたなあ。
夏夫だったら1ヶ月くらいで諦めているかな。
3回行けなかったら、あーもう無理かなーって思っちゃう。
3回は3回でも残業とか入院とか誰かの指示等で物理的に行けない理由であれば別だよ。でも入院であればまた来週ではなく、退院してからという予約になる
そうじゃなくて、単純に身体が動かないというのであれば、そうなるかな。
1年間しかもちゃんと連絡来る。それだけでもすごいですよね。
夏夫以上にあきらめが悪そうですね。
期限付きのチケット制なのか。使用もされてない。来てないんだから、当然だよね。
バイオリン講師の人は事件って認めるのか。事件っていうと、もっと怖い話だと思うから、違うかなと夏夫は思うんですけどね~
体験レッスンは3月。なんだ。じゃあまだ1年じゃないのか。
それでもそこまで延々と続くのはすごい。
いったん連絡来なかったときがあった。あれ?毎週必ず連絡あるというのはいったい…?
やっぱりボイトレ講師ってこんなもんなんだよね。なんか以前言ったことと矛盾してくるというか。
それでも2、3週間あけて連絡あった。強えぇ…しかも曜日固定。
実質1回しか会ったことない人になぜ親近感があるのだろうか?
歌声は忘れてはいないとは思うが、体験レッスンで何やったかは忘れていそうですね。
ボーカルプライベートレッスン。なんでカタカナで長くするの?個人レッスンでいいじゃん。
歌うことがメイン。そうだよね。
体験レッスン。今度は何の話だろう?バックレかな?他の楽器を持ち込んだとか?
体験レッスンでは歌った。入会してチケットも買った。ふむふむ。
1回目のレッスンでファンやっていたK-popの曲が自分に対して書いたものではないかという感銘を受けた。
なるほど
これは夏夫分かります。
これがきっかけでボイストレーニングを受けてみようというのはものすごく健全な理由だと思います。
いいじゃないですか。面白みは無いけど、良い動機だと思いますよ。
こういう動機があるからこそ、単純な練習も頑張れるというものです。
ただ、いくら練習頑張れるとはいえ、何年もやっていて歌えないというのであれば、詐欺だと訴えたくなるかもしれませんね。思いが強いだけに。
こういう一生懸命な生徒さんが入ってきたということは、それだけ講師の腕が試されているともいえますね。
でも面白いエピソードだから、きっとそういうのじゃなさそう。
歌詞書いてきた。アンサーソング。
えっ…
たしかにこれは面白いエピソードだ。
先生、これに曲つけて下さい。
いやいや、自分でつけろよ!
せっかくのアンサーソングなんだから、自分でつけないと意味ないでしょう。
自分に向けられた曲なんでしょ?だったら、曲も自分でつけないと、まるで作曲の人と作詞の人2人に向けた曲に対するアンサーソングみたいになるじゃないですか。お前の思いはその程度か。
でも、まあいい。
どうしても作曲ができないから手伝ってほしいというのであればいいだろう。
ということは、その曲を練習で使うのかな?普通そうなるよな。思いが強いからね。
先生、曲書いたのか。しかもたった50分で。
良い曲書くには時間かけた方がいいから、宿題にすればよかったんじゃない?
その曲をライブで歌うにしろ、Youtube動画にするにしろ、公開する前提だよね?(そうじゃないとアンサーソングが届かない)だったら、たった50分で曲書くより、しっかり時間をかけて本気で作ってあげた方が良かったのでは?思いが強いわけだし。
それとは別に、レッスンの50分をそのK-popの曲を歌う練習とかに当てれば良かったんじゃないかと思う。こっちの方が有意義かと。作曲のレッスンじゃないので。
というか、音大卒の先生が果たしてK-popを教えられるのか?という疑問はあるけどね。
次の週。
先生、いきますよ
えっ!?レコーディング!?
しかも先生が歌うんかい!
先生が思いを伝えてどうすんの!?
それじゃあ自分の思いが届かないよ。
それだけ思いが強いんだったら、しっかり曲練習しようよ。そうじゃないと伝わらないよ。
上で作曲の人と作詞の人2人に向けた曲に対するアンサーソングみたいって書いたけど、作曲の人が歌うのであれば、作詞の人はオマケみたいになっちゃうじゃん。作詞者に失礼
オマケみたいって表現は少しアレか。じゃあ、アンサーソングを伝えたい人は作曲者=歌っている人で、作詞者は歌詞提供。みたいな感じとでも書こう。
つまり、先生が生徒の力を借りてK-popの曲に対するアンサーソングを歌う。という図式になるかな。だから、そんなんでいいの!?って感じですよ。
先生は仕事だからやるかもしれないけど、それだと自分の思いは伝わらないよ。
あーでもあれか。
ボイスメモだから、サンプルの歌を取って、自宅で練習するとかかな。
いや、きっとそうだよね。そうに違いない。そうじゃないと、思いを伝えられないからね。
あ…できないって断って返金したんだ。あーそうなんだ。
いやーこれは半分先生も悪いかなって思う。
いきなり断りなしにボイスメモもびっくりなんだけど、レッスンの時間を歌の練習じゃなくて作曲に使ったのは良くなかったのではないかと思う。
やっぱり野口先生の動画を見た後だからそう思うのかな。
貴重なレッスンの時間ですからね。できるだけ歌に使いたいわけですよ。
それを作曲に使ってしまったものだから、生徒側も先生と一緒に曲を作る気になったんでしょう。
その人も別に怒るとかではない。あー夏夫だったら怒るかな。
思いが強いのかと思いきや、そんなもんだったんだね。
我ながらまあまあ良い曲書いた。
いやーたった50分でそんな良い曲書けないでしょう。
案外、それで微妙に感じているから先生に歌ってもらおうとしたのかもよ。
どうなったか。いや、どうにもなってないと思うよ。お蔵入りでしょう。
別の誰かが歌うとしても、作曲違う人というのも変だからね。
作曲は辞めた前のボイトレの先生です。なんて言えないよ。
これだけ?めっちゃあると言っておきながら、2つしかないの?
大袈裟に表現する先生なんですね。
さて、気分を変えて、ここからはバイオリン教室の面白いエピソード。
子供が弾いてくれない。
あーこれはあるあるっぽいですね。
気が乗らない子、集中力がない子とか、いますからね。
楽譜読むと疲れちゃって、弾きたくない。とかね。これもありそうです。
1回も弾かずにレッスンが終わる。もったいないけど、仕方ないよね。
大人と違って、家庭での練習が厳しすぎてレッスンで弾く余裕がない。とかというケースもあり、複雑かなと。
怖すぎる。えっ…なぜ?
歌わないとかありえない。
雰囲気がピリついている。
あーそれは怖いね。講師がというより、子供からしたら怖いよ。
ミュージカルのオーディションが控えていたり、目指していたりする子が多い。あーそっち系なんだ。
メジャーシンガーを目指すというより、ミュージカルに出たいと。
あーこっちはガチ本気なんだ。
だから雰囲気がピリつくのか。厳しく注意するとか、あるのかな?
楽しいレッスンっていう感じではない。どうしてもそうなっちゃうね。だって、受験対策だもん。
来年こそは楽しさを。いやー難しいよ。楽しさを入れてオーディション落ちたら嫌だよね。
それでも楽しい方が上達が速いと思うので、できるところから工夫して楽しさを入れていく感じになるのかな。
無料体験レッスンに来るときは断らないけど、そこから返金はあるかもしれない。
まーそうでしょうね。
ミュージカル標榜しているところだから、で、K-popのアンサーソングが歌えないとなると、ジャンルの違いで返金とかもあるのかな?
ホームページにはジャンルの違いはお断りしますって書いているのにもかかわらず、無料体験レッスンでこのジャンルやらないんですかー?ってやるのとかね。
と思って、ホームページ見てみたけど、ジャンルの違いでのお断りは無さそう(むしろ多ジャンルに対応となっている)なので、この線は無いか。
そうなんだよね。ピアノ教室だとポップスお断りのところもあるのに、不思議とボイトレ教室になるとポップスお断りのところがないんですよね。
ピアノ以上にジャンルの違いって教えるのが難しそうなのにね。
だからこそ、こういう対談って面白いんですよね。