ほんの少し前、何となく歌ってカラオケいたのですが、なんかピッチが低く感じる。

あれ?おかしいな。BEAM固定しているはずなのに?って思って、z軸方向の声を出す方向を変えてみると、なんとっ!ピッチが良くなりました

 

いきなり体験談から入りました、夏夫です。

いやー最近は同じことの繰り返しリサイクルになりがちでネタが少なくて困っていたところで、この体験でした。

ということで、いきなり質問です。

みなさん、声を出す方向って意識したこと、ありますか?

 

いや、声を出す方向とはいっても、上下上矢印下矢印方向は意識したことある人、多いかな。

じゃあ、さらに質問を変えて

声を前に出すか後ろに出すかって考えたこと、ありますか?

 

これはどうでしょう。

z軸方向、すなわち、前か後ろですね。ここを変えてみると、ピッチが良くなったんですよ。

実はこれ、BEAMトレーニングダンベルでも言われます。どちらに出すかとかはレッスン内容になってしまうので、あまり詳しく書けませんが、意外と盲点なテーマで、考えたこともない人も多いのでは?

 

ボイストレーニングダンベル受けたことある人であれば

 

声は後ろに出すって習ったことある人、いるかもしれませんね。

 

いつもであれば、ここで批評を書きますが、今日はみなさんに試してもらいましょう。

まずはBEAMを固定して、声を前に出してみます。ピッチどうなったかな?

次はBEAMを固定した状態のまま、声を後ろに出してみます。ピッチどうなったかな?

さてさて、どちらの方がピッチが良いでしょうか?

結論はみなさんで出してくださいね。夏夫はあえて書きません。

 

えーあまり変わらないよーえーという人は前または後ろに出し続けてみてください。グッと押す(引く)というよりは、押し(引き)続けるという感じです。これで変化が分かりやすくなるかと思います。

 

でもね。びっくりびっくりですよね。たったこれだけのことでピッチが変わるんだってね。

音程音符取るためにBEAMを固定することはもちろん大事だけど、さらにピッチを良くするために声の出す方向が重要になるとは思ってもみなかったかな?