さあ、やってまいりました。ボイトレ討論会。
今回の話題は何でしょうか?
いきなり肩書きが「ボイストレーニングに大反対の」になっています。かなり朝鮮挑戦的ですね。
前回同様、肩書きから話題に入っています。このスタイル良いかもしれませんね。
なぜボイストレーニングに大反対かというと、歌が上手くならないから。
なぜ歌が上手くならないかというと、ボイストレーニング=声楽だから。
いつものパターンですね。今回も今までの繰り返しっぽいですね。
たぶん、ここまで聞いて動画を閉じた人も多いのでは?ポップスなんだから、新しい話題、入れようよ。
もしも声楽でポップスが歌えるようになるのであれば、声楽教室に通うべき。本当か!?
言っちゃっていいのか!?
ちなみにkissはボイストレーニングとは別のBEAMトレーニングを教えています。そうだね。
ただ、BEAMだの、頭部に空気が通るだの、なんか非科学的でオカルトっぽい世界のように感じてしまいますよね。そこが残念なところです。
夏夫はまだ頭部に空気が通る感覚が無いため、空気が通る話は詳しくは分かりませんが、BEAMは科学的です。というか、見ることも触ることもできるので、非科学的・オカルトとは正反対です。現実起こっていることです。
夏夫が何か霊に取り憑かれたとか、そういうのではありません。霊とか関係なしに現実に起こっている状態を観察してできたものです。
むしろ、BEAMを知ってしまうと、鍵盤叩いて発声練習繰り返す方が非科学的に思えてきます。音程頭に覚えても、実際に声に出す時にズレるんだから、そのズレを直したいのに、なぜ直し方を教えてくれないの?ってね。
整体周りの筋肉の説明をされても、実際にその筋肉の動きが見えないから、どうしたら上手く動いてくれるのかが分からない。
そもそも、整体周りの筋肉の説明するんだったら、実際に内視鏡でも通して動きを見せればいいのにと思いますね。百聞は一見にしかず(これ何回目かな?)
対して、BEAMは見える触れる場所の筋肉の話だから、実際にどうなっているか見ることができるし、触って確認することもできる。
最初はその筋肉を動かすのがなかなか大変だが、真面目に練習すれば動くようになってくるので、鏡の前に立って自分でBEAM動かして遊べます。
どうでしょう。非科学的でしょうか?オカルトでしょうか?
変顔大会な基礎トレーニングか。面白い表現ですね。この表現、使おうかな。
ここから日付が入り、腹式呼吸の話題になります。
いつもの腹式呼吸批判ですね。もう何度目かな?
ここにも書いたけど、腹式呼吸が基礎だったら、それのおかげというより、それが当たり前で、さらにプラスで何かがあって、それのおかげというパターンが多いと思うよ。
どうしても基礎トレーニングって地味だから。
BEAMトレーニングのビフォアフターだってそう。上に書いた変顔大会のおかげって誰も言ってないよね?頭式呼吸のおかげって言っているよね?
それは嘘なんじゃないですか?
それ言ってしまうと、変顔大会のおかげで歌が上手くなったと言った人がいない限り、BEAMトレーニングの基礎トレーニングも嘘になってしまいますよ。
状況的な証拠はたくさんある。どんな証拠かな?
そしていつもの腹式呼吸=イタリアのベルカント唱法専用の呼吸。これも何回目かね?
だから、ポップスの基礎は腹式呼吸じゃない。そうだよね。
メジャーアーティストはボイストレーニングをやっていない。そうなんだよね。歌じゃない楽器だとトレーニングをしたというメジャーの人もいる一方で、歌はボイストレーニングをやっていない人だらけなんだよね。
まあ、それはいいとして、歌は本当にボイストレーニングやれば上手くなるのか?ここだよね。
きちんと現実を直視しています。実にBEAMトレーニングらしい考え方。
ボイストレーナーさんはボイストレーニングをすると歌は上手くなると言ってきた。じゃあなぜその証明をしないのか?
夏夫の個人的な考えだけど、歌のビフォアフターも良いっちゃ良いんだけど、従来型ボイストレーニング(夏夫の中ではDr.Hの言うボイストレーニング=従来型ボイストレーニングと呼んでいます)でトレーニングしている内容、プロもやっているって言うんだったら、なぜそのサンプルを見せないのかな?
上で少し書いたけど、音程の合わせ方。整体周りの筋肉を使うのであれば、なぜそれを可視化しようと努力しないのかな?
ミックスボイスとかリップロールとかその他諸々もそう。どうしたらできるかというのを内視鏡やレントゲンの実際の映像を使ってなぜ説明しないのか?(もちろん、内視鏡やレントゲンの映像を使うのであれば、先生だけでなく、生徒さんにも使ってできない原因を探ることが重要です。その場でできた体験をさせれば、生徒さんもその感覚で練習ができますよね)
BEAMトレーニングにあって、従来型ボイストレーニングに欠けているのはこの点が大きいと思います。
例えば、基準を設けましょう。あーあの話か。
また繰り返し的な内容ですね。でもオーディションレベルのクオリティにすることは大事だと思います。そうじゃなきゃボイストレーニング受ける意味が無いですからね。
カラオケ王選手権。おお!ついに新しい話が出てきました。
これを期待して毎回動画見ているんですよね。ワクワク
カラオケ王選手権とかに出る人は我々歌が苦手な人とは全然体質が違う。
そして、その人達はオーディションの合格ラインを遥かに超えている人達だそうです。
そうなんだ
これも現場ならではの話ですよね。
いやーいい話聞けた。
THEカラオケ★バトルといえば、これですよね。
しらスタのしらいしさんも出ました。ということは、しらいしさんはオーディションの合格ラインを遥かにに超えるぐらい歌が上手かったんですね。
これはいったい何だったんでしょうか?
本当は歌が上手いのに、ボイストレーナーをやる都合で歌が下手なフリをしていたのでしょうか?
なんだか、しらスタは闇が深そうですね。
そのしらスタに習えば、オーディションの合格ラインを超えられるか!?という話。
引き上げることができるのか?と疑問形になっていますが、どちらかというと、反語寄りかと思います。
そうだよね。しらスタに習ってもオーディションの合格ラインは超えられないよね。当ブログでも何回しらスタは当てにならないと書いたことか。
やっぱり、Dr.Hってしらスタを意識しているのかな?夏夫も多くの人に歌が上手くなるためにオススメされましたからね。ボイストレーニング業界では有名人なのでしょう。
ちょうどしらスタがTHEカラオケ★バトルに出場したという動画をあげた頃にこの動画出していますからね。
ここからは自分語り。若い頃にボイストレーニングを習って、ボイストレーニング本を買い漁って、研究した結果、ポップスが歌えなくなってしまったからボイストレーニングを疑い始めたとのこと。
ボイストレーニング=オペラの発声法だということは誰も知らなかった。まあそうだろうね。
というか、知らなくても歌が上手くなればそれでいいやと思っていたんでしょう。
腹式呼吸でもミックスボイスでも何でもいいから音程合うようにしてくれ!高い声出せるようにしてくれ!そんな思いでボイストレーニングの門を叩きますからね。
まさかジャンルによって違いがあるとは夢にも思ってないことでしょう。
話はソニーミュージックに移ります。当時は最大手だったようです。エイベックスより全然上だったそうです。
メーカーなの?現場では会社とかレーベルって言わないのかな?
メーカーというと、エンターテイメントじゃなくて製造のメーカーを思い浮かべてしまいますね。トヨタとかね。
そのソニーミュージックで働いているという立場で色んな音楽情報に触れて、これはポップスじゃないと分かったそうです。
やっぱり、この経験があるからこそ、BEAMトレーニングやってみようかなというモチベーションになりますよね。
これはひどい。
ポップスの人間にはデビューしたいって夢がある。夢というか目標ですね。夢で終わらせないでください。
それを阻害するようなものでしかない。
たしかに。従来型ボイストレーニングだと結果が出るまで時間がかかるものがありますからね。目標に合致しませんよ。
オペラ歌手の発声とPOPSシンガーの歌い方、同じに聞こえるか?これは実際に聞いてみましょう。
まずはオペラ歌手。あまりオペラ歌手知らないので、読者登録してくださった人の歌声にしようか。
こんな感じ。これをよく覚えておいてください。
次にPOPSシンガーの歌い方を聞いてみましょう。
看護師→シンガーソングライターの人なので、プロといえるかは微妙ですが、ポップスっぽい歌い方しているので、これにしました。
聴き比べてどんな感想でしょうか?何でもいいです。リズムが独特だ。とか、歌詞がはっきり聞き取れる。とかね。
これで「いや、全く同じ歌だ!」と主張する人は少ないかと思います。
どちらが好きかは好みの問題ですが、BEAMトレーニングは後者の歌い方を目指しています。
同じに聞こえたら。どちらかのお医者さんに行った方がいいと思います。
いや、お医者さんはオペラとポップスが同じに聞こえるのを治せないので、お医者さんに行く必要はありません
たぶん、同じに聞こえる人は今まであまり音楽を聴いてこなかった人じゃないかなと思います。
なので、お医者さんに行くより、まずはたくさん音楽を聴きましょう。ポップスに限らず、オペラでもジャズでも、歌が無い曲でも、何でも聴くようにすると良いと思います。
おまけ。
シャンソン歌手が歌うとこうなる。
オペラでもないし、ポップスと言うとオペラっぽい、ちょうどオペラとポップスの中間の雰囲気の歌い方になってますね。
さらにおまけ。初音ミクバージョン。
機械の歌だけど、ポップスはどちらかというと、こっち系の歌い方だよね。
話を最初の動画に戻す。
もしくは、あなたがクラシック系で好きな音楽で働きたい。なんかしらスタが言いそうな言葉です。
両者を同じ歌に聞こえると言い張る。
いやーどうだろ。
明らかに雰囲気が違うので、さすがに言い逃れできませんよ。
もしオペラの発声法を商売にする人であったら、「違う歌だけど基本は同じ」って表現で言ってくると思うよ。
それは自己都合。これも以前の動画で言ってましたね。
いや、でもさすがにこの2つを同じ歌だと言い張ってしまうと、生徒さんが逃げていくでしょう。こんな耳の悪いボイストレーナーに習いたくないですからね。
20年かけてポップスのボイストレーニングを研究。
ところで、Dr.Hは効果1達成した後も歌が上手くなるトレーニングやっているのかな?
まあ、BEAMトレーニングの場合、トレーニングというよりは健康法ですが。
睡眠時なんちゃら障害や舌癌が改善するといいですね。
ビフォアフターを探し続けてきた。
いくつかビフォアフターはあがってはいるものの、40年以上続く業界で少なすぎないか?という話。
上にも書いたけど、BEAMトレーニングは現物主義ですからね。
実際に現実で起きていることを見て、こうこうこうしたら良いとか改善していきますからね。
従来型ボイストレーニングだと、実際に起きているところを見せないので、どうしても想像の領域を出ないんですよね。
やっぱりここの違いは大きいですよね。
想像の領域だからこそ、ビフォアフターは無意味だと感じているのかもしれませんね。
そういえば、当ブログみたいに個人で発信しているメディアでのビフォアフターってあまり公開されていないような。
むしろビフォアフターはほとんどがボイストレーナー側で公開していますよね。
これだけYoutubeとか発信できる環境が整っているのに、あまり公開されていないのは不思議ですよね。
まあ、夏夫もYoutubeのチャンネル作ったら歌声公開することも考えていますけどね。その前にkissmusicのチャンネルでビフォアフターが公開されてしまうかもしれませんが。
kissmusicでのビフォアフターの方が音響設備豪華ですから、そっちの方が録音機で作ったビフォアフターより断然クオリティが高いですけどね。
Dr.Hが納得できるビフォアフターが1つもない。
逆にDr.Hが納得できるビフォアフターって何だろう?どうすれば納得できるのか?まさか自分のところ以外は最初から納得しない前提で見ているとかないよね?
歌が上手くなったって言ったらダメなんじゃないですか?お前もだろ!とツッコまれそうですが、これはレッスン受けている生徒として夏夫が実際に声を聞いている人のビフォアフターなので、夏夫が間違いない保証します。インチキゼロです。一切編集をしていないのは本当です。(画像以外)
ポップスのボイストレーニングとして矛盾ばかり。Dr.Hの言う矛盾は論理的な矛盾ではなく、目的外という意味ですよね。
はっきり間違っている。ああ、そうか。論理的な矛盾にしろ、目的外にしろ、その目的を達成できないという意味ではどちらもはっきり間違っているといえるのか。
ボイストレーニングをするから歌えなくなる。いつものやつですね。他をディスるやり方あまり好きじゃないけど、BEAMトレーニングはオススメです。
従来型ボイストレーニングは身体に悪い。BEAMトレーニングと違って健康法やらないからね。