今回はけいたんの動画。
これを今回は検証してみました。イェイ
ということで、まずは「パン」をする前の歌。
1年半前と比較するとゴチの配分が変わってますが、BEAMトレーニング方式で歌おうとすると、抑揚がどうしても付かないんだよね。
リズムが大幅にズレているのは謎。久しぶりだったから?
一応、前回とゴチとか比較してみますか?
要素 | 前回 | 今回 |
---|---|---|
音程 | 7 | 8 |
ビブラート&ロングトーン | 8 | 9 |
リズム | 10 | 6 |
表現力 | 9 | 7 |
安定性 | 7 | 9 |
音程 | 71 | 75 |
表現力 | 95 | 71 |
抑揚 | 79 | 52 |
ロングトーン | 2.5 | 3 |
安定性 | 8 | 9 |
リズム | 0 | 走1 |
ビブラート | 2 | 4.5 |
音域 | レ#より上全滅 | レ#より上全滅 |
水色がゴチ。それ以外は裏面。
勝っているところ赤色で。
ビブラートが光ってますね。
やっぱり東京式のビブラートだと高得点が安定します。宇奈月はもう卒業です。
他にも、ロングトーンや音程の点数が上がっているのも、BEAMトレーニングのおかげではないでしょうか?
ただ、この曲、色々変わっていまして、チクタクチクタクの部分。ここの音程バーが抜けていました。
なので、音域も昔はシ~レだったのが、今はレ~レになっています。
今度は「パン」で歌ったもの。「パン」だと切れてしまうので、母音の「あ」にして歌ってみました。
すごい。ゴチがきれいな台形になっている。
ここまでリズムが取れないのも珍しい。
こちらもゴチ等を比較。
要素 | 「パン」不使用 | 「パン」で歌う |
---|---|---|
音程 | 8 | 8 |
ビブラート&ロングトーン | 9 | 9 |
リズム | 6 | 3 |
表現力 | 7 | 8 |
安定性 | 9 | 9 |
音程 | 75 | 77 |
表現力 | 71 | 85 |
抑揚 | 52 | 68 |
ロングトーン | 3 | 3.5 |
安定性 | 9 | 9 |
リズム | 走1 | 走3 |
ビブラート | 4.5 | 4 |
音域 | レ#より上全滅 | レ#より上全滅 |
赤色、水色は上と同じ。
うーん。あまり変わらない。
それどころかリズムがかなり走ってしまいました。
自然に歌える状態から少し息を吐いてからスタートなので、どうしても後半で息が苦しくなってくるんですね。
その影響で早く息を吸いたくなって、リズムが速くなってしまったのかと。
やっぱり不自然なのは良くないんですね。
ただ、音程自体は微妙に上がっているので、効果がないと言い切るのも早いかなと思います。さらに深い検証が必要な感じですね。
さらに細かく分析してみると、黄色マークになっているところと、赤色になっているところがあって、差が激しくなった感じですね。
上に書いたように、息継ぎの影響かと思います。
なので、短期的には音程正解率が上がるかもしれませんが、長期的には上がらないかもしれません。
あとは久しぶりで音程バーも変わっていたので、その新しいバージョンに慣れた。というのもあるかもしれません。だから、音程正解率が上がったからといって、この方法は効果があったとは言い切れないんですね。
他には不自然な歌い方をしたものだから、抑揚が大きくなったり、しゃくりが多く入るようになったり、わずかだけどビブラートの点数が下がったりしています。
採点的には善し悪しですが、歌の上手さ的にはマイナスです。
今度ビフォーアフター取る時にでも同じようにやってみようかな。