思わせぶりなタイトルですが、内容は大したことありません。

歌が下手とかそういう話じゃなくて、場に合わせた歌を歌えるかって話です。

 

いやいや、けいたん、そんなわけないじゃないですか。

僕も場に合わせたというか、リクエスト曲歌いカラオケましたよ。でも散々な結果だったじゃないですか。コウシュウのメンゼンで恥をサラした

音程音符ズレていてリズムドラムもズレていて苦しそうに歌ってカラオケいて感動を呼ぶような歌カラオケなんかあるわけないじゃないですか。

逆にメジャーアーティストなんかはただ自己満足にひたっている歌カラオケもたくさんあります。でも上手いのでまた聴きたくなるわけです。

だってそうじゃないですか。頼んでもないのに勝手に曲作って歌ってカラオケいるじゃないですか。何々を歌ってカラオケほしくて、その曲が収録されたCDが今度出るから買いたい。ではなく、誰々の新曲楽しみだなあ。どんな歌なんだろう。と思ってCDを買うわけですから。

アニメやドラマの主題歌とかだとある程度は場に合わせた歌にはなりますが、どうせカップリング曲とかで自己満足にひたるよね?

 

自己満足にひたっている歌カラオケでも技術的に優れていたら、それはそれで歌は上手いのでは?ウザいけど

性格の良さと歌の上手さをごっちゃにしてませんか?

 

技術的に自信が無いのであれば、練習すればいいだけ。いやいや、そうは上手くはいかないよ。

そりゃあプロ並みに上手いのであれば、そうなるよ。でも、基本ができていない我々にとっては、そうはいかない

5年間リップロールギザギザができない。2~3年ミックスボイスが出せない。そもそも音痴治すだけで3年以上かかった。そんな人(イコール僕)であれば、練習すればいいだけとなると、何十年も歳月が必要になります。そうなると誰かに聞かせるという話にすらならない。みんなおじいさんおばあさんになって耳が遠くなってせっかくの歌カラオケを聴いてもらえなくなる。

「歌じゃなくてお経だね」「いや朗読会か」なーんて言われてしまいます。こんな状態じゃあ誰が聴いても歌カラオケが上手いとはいえませんよ。お世辞では言うかもしれませんが

 

あったかい気持ちハートが乗り移る?移らないよ。

もし乗り移るのであれば、ある程度技術的に満足しているのではないかと思いますね。

歌が下手な人は歌に気持ちを乗せることすらできません。乗せているつもりでもお経みたいになる。

むしろ、乗り移っていない下手な歌カラオケを聴いて幻滅します。ああ、あそこで感情爆  笑込めたはずなのに、全然入ってないや。ってね。だから録音した歌聴くの嫌なんだよ

思い出した。自分の歌録音したやつ初めて聴いた頃。

いやーひどかったね。あれ?こんな歌いカラオケ方していたんだ。って思ったよ。

自分は音程音符つけて歌ってカラオケいたつもりでも音程が変わらず、お経みたいになっていたとか。

強弱つけたつもりがずっと大きな声で必死に歌っていたとか。必死さだけは伝わるが、必死すぎて歌詞が聞き取れない

微笑んだニコニコり悲しんだショボーンりしたつもりが、何の変化もなかった右矢印とか。これ本当にショックだったー

BEAMトレーニングダンベル受けている今なら分かる。元々表情キンが固かったからだ。

 

従来のボイストレーニングダンベルだと整体とか見えない話になるから、とにかく出てくる音程音符を合わせようとか、ミックスボイスで音域を広げようとか、根本を改善しようとしないから、いつまでたってもできるようにはならない。

その根本が何なのか?というのが分からないからボイストレーナーを頼っているのに、ボイストレーナーは見えない話ばかりする。それでも、音程音符合うようにならないと聴き心地が良い歌にならないし、ミックスボイスできないと歌えない音域が発生するから歌えない曲ができる。それは本当。確かにそう。正しいか誤りかというと正しい。

なんだけど、それをする前の段階からできていないから、従来のボイストレーニングダンベルだとどうしても時間がかかりすぎていました。

整体周りの筋肉を使って音程音符を合わせるとか、ミックスボイスで歌うカラオケとか、そんな話。目標は正しかったけど、方法が間違っていたんですよねきっと。

そもそもの表情キンが固いままだとがんばって何十年かかって音程音符が合うようになっても、声に感情が乗らないから、それこそ合唱団みたいな歌カラオケになるだけ。

それはそれで上手いんだろうけど、そんな歌を聴きたかったのか?というとやっぱり違うよね?

しかも、表情キンが固いから、曲が変わったり、しばらく練習しなかったりするとまた音痴に戻る。一時的なもの。

それでも、BEAMトレーニングダンベルに出会うまではそんなことすら考えたこともなかったから、マジでびっくりびっくりでした。これだけ表情キンが固いんだから、そりゃあ音痴にでもなるよ。と思いました。(僕は自称よく笑う爆  笑人ですが、実は真顔真顔で笑っていた可能性も)

 

感情があふれている。動画カメラに戻ろう。

プロの歌手カラオケの場合、喉の調子とか、自分の歌声の得意な部分を一番活かすとか、古い順に歌って自分というものを知ってもらうとか、そういうので曲のセットを決めるんじゃないかな。

ツアーをするプロの歌手カラオケリスナーの投票で曲のセットを決めている人っていますか?あまり聞かないのですが…

でも見に来てくれる人を意識して曲を決めるってそういうことですよね?

どちらかというと、プロの歌手カラオケのツアーとなると、場所や歌う曲があらかじめ決められている場合が多いとは思うのですが…

そのツアーのプログラム見て、「えーこの曲歌うのかー」とか「あの曲入っていた。良かった」とか一喜一憂するわけです。それもツアーの楽しみですよね。

けいたんはツアーをするほとんどのプロ歌手の歌カラオケが下手と言っているのと同じですね。いいのかな?喧嘩売っちゃって。

 

けいたんの経験か。けいたんぐらいだとそうなんだろうなあ。歌いやすい曲紹介していた頃かな?

プロぐらい上手いかというとそうでもないし、かといって音痴でもない。

ボイストレーナーやっているから一通り技術はあるんだろうけど、プロのように上手くない。だからそうなるのでは?

呼吸機能とか表情キンとかも僕と違ってある程度改善されているんでしょうね。うらやましい限りです。

 

これまで、けいたんは色々身体の理論に基づいて効果がある(と思われる)トレーニングダンベルを紹介していましたが、最近はどうもそれの効果が無いものが多いと気づいたのか、今回のようななんだか投げやりのような雰囲気の動画カメラをあげるようになりましたね。

結局、言っていることって、「歌は気持ちだ。相手に伝えようとする気持ちだけで十分だ。練習とかは後でやればいい」ということだけですからね。

動画カメラを見た人の歌カラオケを上手くしようという意志が弱くなって、とりあえず歌カラオケは上手くならなくていいから、気持ちハートだけ伝えればいいや。と思うようになったのかな。それこそ、しらスタとかみたいに歌を上手くするというよりは、楽しく歌うみたいな系の動画カメラっぽくしようとしているとか?

きっとカラオケが上手くなるネタが尽きてきたんでしょうね。残念な話ですが、けいたんの力では限界があるのでしょう。

そろそろ僕もけいたんを卒業卒業証書する時期が来ているのかもしれません。