「2年前の今日あなたが書いた記事があります」という表示が管理画面にあったので、2年前の記事を複製してみました。その後、今年になってトヨタの会社ぐるみの不正、上にモノを言えない社内風土があきらかになり、ハイエースの改悪も今となっては、さもありなん…だったのかもしれないと感じました。

 

わたしがトヨタ社内に「誰も何も言えない社内の風潮」があるのではないかと直感したのは、この記事を書いた2年前のこと。やっぱりね…でした。

 

歩道を歩いている歩行者をサイドミラーで確認することができず、歩行者が運転席のすぐ横まで並ばないと目視確認できないので、左折時の巻き込み事故がいつ起きてもおかしくない車です。下の記事にも書きましたが、今すぐにでもリコールしてミラーの交換をしてほしいハイエースという車です。

 

****************************(以下、2022年8月17日掲載記事)

 

現在、介護施設の送迎ドライバーの仕事をしていますが、車はトヨタのハイエースに乗っています。

 

 

車は2台あるのですが、そのうちの1台が最近になって新車に変更されました。

ところが、その新車がトンデモハップンな車だったということが判明。

 

ドアミラーが極端に見にくくなっていたのです。

 

古いタイプのハイエースのドアミラーは、この写真のような取り付け方になっていて、車両の左前方下部や左後輪の位置が鮮明に確認できる仕様になっています。

 

しかし新車のドアミラーは、この写真のような形式。

車両左前方下部を確認する丸いミラーは、写真のような太い支柱があるので、確認したい肝心の部分が支柱に遮られて見えなくなっています。これはかなり危険

 

さらに、ドアミラーの取り付け位置が後方に移動したので、見える範囲が狭まり、見にくいったらありゃしない。左のドアミラーで左後輪の位置情報が視認できなくなってしまったので、極端に狭い道を走行しているため、縁石に乗り上げる危険も考えられます。もう、たぶんこんな感じだろうとエイヤッ!で運転するしかありません。

 

そして、ミラーそのものが拡大鏡のようになっていて、視認できる範囲が驚くほど狭くなってしまっていて、「トヨタさん、わが社の車で事故を起こしてくださいって言ってるの?」と言いたくなってしまうほど。死角だらけの新ハイエースです。

 

なぜ、こんな改悪と言えるほどの設計にしたのでしょう?

設計者はハイエースに乗ったことがない人としか思えません。

デザイン優先で設計したのでしょうか?

誰も何も言えない社内の風潮になっているとしたら、大きな問題です。

豊田章男さん、こんなTOYOTAの現状を把握していらっしゃいますか?

 

ネット上にも同じ意見の方が、いらっしゃいました。

 

 

ネットにあったハイエースのカタログを見ると、新車は同じ仕様のミラーになっていました。なぜ、こんなミラーの車が販売されているのでしょう。

 

 

リコール対象にして、全車ミラーの交換をしてほしいものです。

それくらい、現在のハイエースは、危険極まりない車となっています。

豊田章男さん、すぐに動いてくださいびっくりマーク

 

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