先日、両親と祖母のお墓参りに行ってきました。
この異常猛暑のお墓参りは、正直言ってかな~~りキツイ ‟危険” としか感じられない陽射しの中、それでもがんばって奥さんといっしょに行ってきました。
祖母と母親の命日が2月で父親は7月なので、毎年2月と7月にはお墓参りに行くのが恒例になっています。わが家の場合、祖母がクリスチャンだったせいもあり、お盆とかそんな日本の風習とは別に毎年命日月でお墓参りに行っています。
でもね、おばあちゃんと母親の命日は2月なのはわかっているけど、ん?何日だったっけかな?と調べないとわからないし、父親の命日が7月なのは知ってるけど、あれれ?何日だっけ?ってな感じです(笑)
わが家のニャンコだったチャコの命日は2022年1月30日、モコは2024年2月3日なのは、おそらくわたしは死んでも忘れないだろうなというのは明白なんですけどね(笑)
埼玉県岩槻区にある両親の墓地に行く前には、この「ゆで太郎」で昼ごはんを食べるのが、この数年の習慣になっています。
この「太郎三昧そば」にするか、「ミニ薬味ねぎ豚丼セット」にするか、かなり迷ったのですが結局は・・・
こんな画面で出来上がりの順番が表示されていて驚きました。これは便利!
・・・ミニ薬味ねぎ豚丼セット(860円)にしました。
どちらの料理も、とびきりではないけど、平均的なおいしさで満足できました。
ところで、海老天のシッポは食べる派ですか?食べない派ですか?
わたしは断然、というか必ず食べる派です。もちろん、エビフライのシッポも!
かつて、今の奥さんと出逢うきっかけになったmixiで、「エビフライのしっぽは食べ物です」コミュに所属していたくらいなので。というわけで、全部いただきました。
霊園に到着しましたが、誰もいない炎天下
仕事柄、こんな写真も撮りましたが、この種の写真はPIXTAでかなり売れます。
で、お墓参りに行く日の明け方の夢で、父親から「麦茶がなくなったんだけど、作り方がわからないんだよ、作ってくれよ」という夢をみたので、麦茶もお供えしました。しかし、思い出すのは仕事以外まったく何もしなかったオヤジのこと。
夢のように、冷蔵庫の麦茶さえ作れなかった父親でした。家事は何もまったくしなかった父でした。晩年、母はそんな父親をいつも罵倒していましたが、父はまったく口答えすることもなく、ただ黙っているだけ。
そんな父親を見て、男であっても生活に必要な料理や掃除とか、身につけないといけないよなと学んだものです。なので、祖母や母親からわたしは、小学生のころから折に触れて料理を学んでいましたっけ……
そんな父でしたが、母の臨終の床で父は、母に向かって「愛してるよ」と言葉にして号泣していました。わたしは、そんなふたりの空間にいてはいけないと感じ、わたしにできることは、病室からそっと出て行くことしかありませんでした。
家事は何もできないけど、やさしさと思いやりは、ピカイチの父親でした。
両親のお墓参りのあとは、春日部市にある祖母のお墓へ。祖母はプロテスタントのクリスチャンでした。いい思い出も、そうではない思い出もあります。でも、わたしに今できることは、年に2回のお墓参りを欠かさないこと。供養って大切ですからね。
お墓参りのあとは、海に行くときに使うタープテントを探そうと思ってユニディへ。でも、めぼしいものは見つかりませんでしたが、こんな妙なものも見つけました。
そんなお墓参りの日も、こんな夕焼けで暮れて行きました。
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