今後、アクセス数が跳びぬけて多い記事をそのまま再掲載することもあります。「Cozy展ふたたび」の記事もそうなんですが、最近ではこの「16時間ダイエット」も同じです。ということで、ブロ友さんには「前と同じじゃん!」と思われるかもしれませんが、そのあたりはスルーでお願いします(笑)
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半信半疑で3月あたりから始めた ‟16時間ダイエット” でした。
要するにこのダイエット法は、夕飯を食べてから16時間はまとまった食べ物は口にしないという単純なダイエット法です。たとえば、夕飯を20時に食べ終わったら、翌日の初めての食事はちょうど昼12時にとるようにします。
わたしの場合、このダイエットを始めていないときから、ランチの時間は13時過ぎが多かったのでダイエットを始めてからも習慣で朝ごはん兼昼ごはんは13時過ぎが多く、結果的に17時間ダイエットになっていることが多かったかもしれません。
そんな簡単なダイエット法で果たして効果なんてあるの?とずっと思っていましたが、ダイエットを始めて約3か月後に体組成計で計ると明らかに効果が出ていました。
体重はなんと4㎏減少、BMIも体脂肪率も大幅減少となっていたのでビックリ!ただし、内臓脂肪は逆に増えていて、これはいったいどんな状態なのか不明です。でも、筋肉量は大きく増えているし(撮影のためにポタリングで30㎞以上走ることが多かったからかも)、それに基礎代謝量も増加しています。
高校生のときの体重が75㎏で、その状態が10数年続いていましたが、その後10㎏は増えて、いっこうに減る気配なんてまったくなかったのに、ダイエット3か月で4㎏減だったので、これには驚きました。(その後先日はかったときは81.5㎏でした)
なにより驚いたのが体内年齢が3月は実際の年齢と同じ65歳だったのが、3か月後に測ると体内年齢53歳になっていてクリビツテンギョウでした ( ՞`ਊ ՞´)ナッ…ナンダト?
しかしこの結果以上に驚く出来事が起こったのです。
わたしの場合、もう10年以上通い続けているかかりつけ医があるのですが、その先生が定期的に血液検査をして健康管理をしてくれます。先月5月に採血して先日その結果を聞きにいきました。下の表は検査数値の時系列推移です(赤文字は異常値)。
すると、これまで心配していた肝機能や中性脂肪の検査値が一気に正常値となっていたのです。特にɤ-GTが高いのは酒の飲みすぎだろうなと思いつつ、しょうがないよな、くらいにしか思っていませんでした。この数値の高さはもう5年以上続いていましたが、今回はこれまた一気に正常値になっていました。
さらに先生が一番心配していた中性脂肪も大きく下がって正常範囲内におさまったので、これには先生も喜んでくれました。中性脂肪が高いと様々な疾患の原因になるそうなので。しかし、なんで?なんで?どうして?…です。
確かにこのごろは3日間飲まなかったり、今日は飲まなくてもいいかなと思う日もあって、アルコール摂取量そのものは確実に減っています。それにしても、ここまで正常値になるとは考えにくい。GOTやGPTも正常範囲内になっていたので、肝機能が改善しているのは確かですが、なんでダイエットにそんな効果があるのか不思議です。
しかし、この数値だけを見ると ‟16時間ダイエット” バンザイですが、一概に手放しで喜べない点もありました。それは2月、3月と治まっていた不整脈(期外収縮)が4月以降、目立って増えてきたこと。16時間ダイエットと関連がもしかしたらあるのか?と思って調べたら、やはりありました。
「アメリカ心臓協会の会合で発表されたアブストラクト(抄録)では、16時間ダイエットを実践した場合、心血管疾患による死亡リスクが91%上昇することが報告された」というのです。ただし、この発表は本格的な研究論文ではなく、あくまでもアブストラクト(抄録)なのでデータ量も少なく、今後のさらなる研究の端緒となる発表であり、さらに検証は必要です。
この情報のソースは、こちら
しかし、自分が実際に感じた期外収縮の状況から、このまま16時間ダイエットを毎日続けることには不安を感じ、食事間隔を16時間以上あけるのは、週に1~3回程度にして様子を見ようかなと思っています。
そんな方法ではたしてダイエット効果があるのかどうか?自分の体で人体実験してみて、のちほどまた結果が出たらご報告します
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