都市農業公園(東京都足立区)で4月7日の日曜日に撮影した満開の桜の風景です。
都市農業公園では4月6日、7日は「春の花まつり」開催中で、花見の人出も多くて、ごった返していました。あたたかいを通り越して、‟暑い”日になりました。
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話違いますが、海外ドラマが好きです。
イタリアの医療ドラマ「DOC 明日へのカルテ」は、日本では第二シーズンまで放映されていますが、第3シーズンまで制作されているので、いつ日本で放送されるのか楽しみにしています。テレビドラマという枠を超えた、毎回深い内容を見せてくれます。
同じく海外ドラマの「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」も秀逸。フランスのテレビドラマですが、対人関係に困難を抱えている自閉症のアストリッドですが、犯罪資料を読み込むことで犯罪学の知識を身につけて、年限を過ぎ破棄された資料の内容も記憶するほど。
こうして得た犯罪学の知見に基づいた推理に卓越した資質を持ち、誰もが見ていながら誰も気づかない真実を深い洞察力で見つけ出す展開は、観ていて思わず唸るほど。自閉症のアストリッド役のサラ・モーテンセンの演技が凄すぎます。日本ではフランス同様、第4シーズンまで放映が終わっています。第4シーズンの ‟第7回「死神の呪い」” は圧巻でした。
このどちらのドラマも見ごたえがありすぎて、日本のドラマの薄っぺらさに辟易してしまいます。いえいえ、決して日本のドラマも視聴しないわけではありません。でも9割以上は第1回目を観て、とても2回目を観るのはムリムリとなってしまいます。ほとんどは最初の10分で放棄。あの「VIVANT」は最終回まで楽しめましたが。
あとひとつどうしても言いたいのは、日本のキャスティングっていったい誰が決めているの?それでいいの?ということ。海外のドラマや映画では、その俳優がセリフをしゃべる前から、あぁ、この人のイメージはこうだよね、と伝わってくるものがあるキャスティングになっています。
日本には実力あるキャスティングディレクターっているのかどうか?ハリウッドではその作品のイメージに合えば、まったく無名の人でもキャストに採用すると聞いたことがあります。日本だと、どのドラマを観ても、またこの人が出てる!その配役にはムリあるんじゃないの?と感じたみなさんは多いはず。
それでいいのでしょうか、日本のドラマ業界って……
アイドルでも演技がうまい人はたくさんいますが、その配役なら最後列の左から2番目にいる顔立ちの人のほうが適役だと思うけどなぁ…というのは、あくまでもたとえ話ですが(アイドルとかぜんぜん知らないし興味ないので)、有名な俳優だけでドラマを撮り続けるのは、すでに限界が見えている日本のテレビドラマ業界、映画界だと思います。
ドラマの良し悪しを決めるのは、
シナリオとキャスティングの2本立てですよ
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