大学の獣医学部の研究者のみなさんにお願いです！
猫にニラは絶対にあげてはいけないという先入観を捨てて、ニラには猫の健康に何かしらの効果があるかもしれないと考えて研究していただきたいのです。
というのは、この2匹は35年前のわが家の親子ニャンコですが、左のミーは24歳まで生きて、右はミーの娘のチビですが23歳まで長生きしてくれました。（先日ブロ友のmugiさんの記事にコメントしたときに、25歳と書いてしまったのですが勘違いでした、ｼﾂﾚｲ！）
記憶が定かではありませんが、おそらく10歳を過ぎたあたりからお世話になっていた獣医さんから「猫には年をとったらニラをゆでて、細かく刻んであげるといい」と言われ、そのまま実行していたからです。当時は猫にニラはいけないという知識そのものがあやふやだったので、言われるまま与えていました。
量はほんのひとつまみというか、小さじ1/3程度だったかと思いますが、当時はごはんにそのニラを混ぜて、さらに煮干し粉をまぜてあげていました。そんな食事は1日1回でそのほかはカリカリや猫缶でした。
あまりにも長生きな2匹だったので、動物愛護協会に申請して模範飼い主として表彰されるようにしましょう、という獣医さんのお話があった直後にミーは体調を崩して亡くなってしまいました。
しかし、通常では考えられないような2倍の猫寿命を生きながら、しかも日常的にニラを食べていたというわが家の猫たちなので、ニラには何かしらの知られていない効果があるのかもしれないと考えるようになりました。
でも、ニラの成分は猫の赤血球を破壊すると言われているので、研究するといっても実際の猫を実験台にするわけにもいかず、難しいかもしれませんね。ミーとチビは長年にわたってニラを食べていたという実例はありますが……
研究者の皆様、猫とニラの間には何かがあると思いますよ
ぜひ、調べてみてくださいﾆｬ
【追記】
この記事を書いたあと、ネットで調べたら「ウチの猫はニラを食べたがる」という話題が複数あることがわかりました。やっぱり猫はほんとはニラが好きだったり？？
もしかして、ニラが猫の腎不全予防に効果があったりしたら、すごいことですよね❗
今朝のランキングでは、#獣医学部で5位になっていました。獣医関係者のみなさま、受験生のみなさまなどにも読んでいただいていたのかもしれないと思うとうれしくなります。ひとりでも猫とニラの関係について研究してみようという方が出てくることを願っています。
今、テレビで蛙化とか言ってるけど、蛙化だと騒いでいる自分の薄っぺらさがわかってないのかね？と思ってしまいます。人と人のつきあい、関係ってもっと深いところを見ないとね。
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