ケンタッキー・フライド・チキンの味を再現してみたいとスパイスの配合をいろいろと調べて作ってみました。その結果は…再現にはほど遠い…(笑)

 

しかし思ったのは、再現ではないけど、おいしさは同じというか、同じどころかケンタを上回るかも?とさえ感じた出来栄えでした。スパイシーでカリカリでジューシーでとにかくおいしいんです。ケンタのような圧力釜は使えませんが、それでもおいしすぎるフライドチキンが出来上がりました。

 

小麦粉は袋に入れておきます。量は…テキトーなので、こんな感じということで(笑)

 

スパイスはある程度、量らないとダメなので以下の分量ですが、実は計量スプーンなど使わずに、手のひらにテキトーに乗せただけです ┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

ガーリックパウダー 大1
ジンジャーパウダー 小1
オニオンソルト 小2
パプリカ 大2
ナツメグ 小1
セージ 小1
オレガノ 小1
ドライバジル 小1
マジョラム 小1
オールスパイス 小2
白コショウ 大1
黒コショウ 大2
セロリーソルト 小1~2
タイム 小1

 

味付けは塩大さじ1?、砂糖小さじ1、味の素小さじ1で、ケンタをほおばったときに感じる意外と強めの塩加減を表現するためにこの量の塩を入れましたが、ちょうどいい感じでした。ただ、スパイスはオレガノをもっと減らしてもいいかも。オレガノの印象が強くなった感じがしました。

 

これらのスパイスを袋の小麦粉に入れて、袋の口を閉じて袋を振ってよく混ぜます。

 

卵と牛乳を混ぜた卵液にチキンをひたします。手羽のほかにむね肉も使いました。

 


一度卵液につけて袋のスパイスパウダーに入れて袋を振ります。そのあともう一度卵液につけてからスパイスパウダーの袋に入れて振ったものがこの写真です。

 

あとは、たっぷりの油で揚げるだけ。

ケンタとは違うけど、ケンタよりおいしいかもしれないフライドチキンが出来上がります。このチキンを揚げた台所は、どこぞのイタリアンの専門店?というような香りが今朝になっても漂っていました。

 

これをクリスマスにも作ろうと思っています。一番下の娘もクリスマスにはわが家に来てくれるようなので、「ケンタっぽいチキンできたよ~」と食べてもらいたいと思っています。

 

一番下の娘はまだ独身で、いつのまにか医療事務の専門家になり、今月は千葉大学医学部附属病院に新しい医療事務のシステムを導入する支援のために出張中です。がんばっているよなぁ、ウチに戻ったときにはおいしいものを食べて欲しいよなぁ~と、それだけを想っているわたしです。

 

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