「ひとり漂う」

 

 

ふと思ったんですけど…

以前、介護施設の送迎ドライバーの仕事をしていたことがありました。

様々な利用者さんがいますが、ひとり暮らしのお年寄りが思っていた以上に多かったことに驚きました。100歳を超えてもおしゃれに気をつかっている女性もいて、そのせいか認知もなく話もしっかりしていました。「主人が半年前に亡くなって」と、いつもその話をして悲しそうな表情だった女性もいました。家族に虐待を受けているような話をしている方もいましたが、果たして現実なのか妄想なのか、認知症があったので真実はわかりません。

 

亡くなった父もデイサービスを利用していて、奥さんも現在、実際に介護施設の社員で、わたしもドライバーではなく介護職員として勤務した経験もあります。

そこで感じたのは、介護職員として介護業界に流れてくる人々に一風変わった人が多いということ。明らかに精神を病んでいる人もいました。それ虐待でしょ、という介護を続ける職員もいて、施設長に報告しても「長年勤めているし…」と消極的な対応で終わりました。

 

逆に中国やフィリピンから働きに来ているみなさんのほうが誠実でがんばり屋さんという印象が強かったものです。しかし、日本人職員の数%は、介護の現場にいちゃダメでしょという、「それ、人としてどうよ?」と感じる人たちがいました。

ドライバーの仕事をしていたとき、これから出発しようという送迎車の真ん前に通せんぼするように自分の車を停めた面接者がいて、あれには笑ってしまいましたが、そんな常識的な判断ができない人間が集まるのが介護の現場。以前の職場のリーダーいわく、「介護の現場に入ってくる男性は要注意」という話でした。

 

なぜそんな人々が介護の現場に来るのか?慢性的な人手不足が一番大きな要因かもしれません。奥さんが言うには、「ほかの仕事でクビになったような人間が集まることがある」とのこと。「どこの職場でも働けないと感じる人も面接に来る」という話も聞きました。

 

大多数の介護職員のみなさんは、真剣にまじめに介護に取り組んでいるはずですが、もしご家族を施設に預けることになった場合、介護の現場には、そんな人間がいる可能性もあると意識するほうが賢明かと。

 

■挨拶ができない、またははっきりした挨拶ができない

■話をするときに目が泳いでいる、または常に視線を外して話す

 

このふたつのポイントで、いろいろなことがわかりますよ~お試しあれ!

 

話違いますが、ときどき見かけるのですが、「いいね」が数百から何千とあって、ランキングが10万位~20万位台というブログって、いったいなんなんでしょう。アプリだか、検索エンジンだか、何かしらやってないと1000を超える「いいね」なんて集まらないだろうし。そんなみなさんって、いったい何のためにブログ書いているのやら。承認欲求強迫症でしょうか。

 

ブログはあくまでも日々の記録、つまり日記でいいと思うのです。わたしも来年あたりから、そんな日記だけのブログに変わっていくかもしれません。「ふと思った」なんて余計なことを書くのは、やめようかなぁ~~今年までかな~~?(笑)

 

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