川口駅界隈の風景を集めてみました。
さて、これはなんでしょう?
商店街の入り口にある彫刻です。
ちょっとひねくれた見方をしてしまいました(笑)
ふと思ったんですけど…
また起きてしまったストーカー殺人。
「禁止命令書」なんて、火に油を注ぐようなものなのに。
何度も書いていますが、ひとつの犯罪に刑罰を与えても無意味な場合は、たくさんあります。特に性犯罪に必要なのは刑罰ではなく治療。同じ性犯罪を7度繰り返して、7度逮捕されている例なんて、枚挙にいとまがない。
池袋暴走事故の遺族を誹謗中傷した被告に必要なのも刑罰ではなくて矯正医療だと思うのです。刑罰を与えれば人間は反省するなんて大間違い。
「禁止命令書」を出すレベルのストーカーは、すぐに矯正治療を始めるための拘束が法律的にも認められてほしいと感じています。
法律的には、何か事件を起こさなければ拘束してはいけないのでしょうが、予防的治療拘束という考え方を導入すべきだと思います。
予防拘禁というものはすでにありますが、そこには治療という概念はなかったと思います。精神疾患を伴う犯罪に不可欠なのは刑罰だけではなく矯正医療です。
そのための拘束は人権侵害にあたらないとの判断を、法律家のみなさんに実現していただきたいものです。
去年のことですが、国道の真ん中で「殺してやる!」と叫んでいた高齢の男性が警察官に取り囲まれていましたが、その10分後にはその男性がコンビニで買い物をしていて驚きました。事件を起こさなければ拘束できないのかもしれませんが、心に問題がある行動が明らかに認められる人物には、予防的治療拘束という概念で、ひとつでも悲惨な事件を減らしてもらいたいと願っています。
で、いろいろな写真を販売中 夏夫’s Photo
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