2021年3月に撮った写真の記録ブログです。

 

埼玉県川口市にある「川口自然公園」の風景。

なつかしい公園です。

娘たちがまだ幼稚園の頃でしょうか。

この公園まで自転車で行ったことがありました。

片道8キロ近くあります。

今考えると、幼い女の子のサイクリングとしてはムチャな話です(笑)。

「もうつかれた、かえれないよ~」とふたりの娘たち。

あのころは健在だった父に電話して、車で迎えに来てもらったことがありましたっけ。

3月に行ったこの公園では、ほかにもいろいろと写真を撮りました。

 

都市農業公園の小麦畑。

 

ハクモクレンと青空の風景。

 

セピア調の世界も3月にはPIXTAへ色々と審査申請しています。

 


これは近所の前田東公園の外柵の風景。

そういえば、半世紀も前のことです。

小学校低学年のわたしは、この柵の上をかなりのスピードで走り回っていました。

今となっては、こんな細い柵の上を走るなんてことは、絶対にムリ(笑)。

いまだに残っているこの柵を見るたびに、躍動感にあふれていた自分を思い出します。

バランス感覚が養われたと感じています。

子供は遊びを通して、いろいろ学んでいくものですね。

現在では、公園の外柵は新しくなっていますが、これは公園の裏手という感じの場所にあって、いまだに残っています。

 

しかし、わたしが幼いころから慣れ親しんだスポットは、次々と消えています。

「3月に撮った写真とか(4)」にも書いた、わたしが通った幼稚園も今は廃墟。

逆上がりに初めて成功した朝日町児童遊園には、今では保育園が建っています。

その公園では、初恋の女の子が、別のクラスの男の子とベンチに座っているシーンを目撃して大ショックを受けたことも。

 

 

その公園には、桜の巨木もありました。

おそらく、わたしの幼いころも知っているはずの桜の樹。

保育園建設のために、切り倒される数日前の3月の夜。

缶ビールを片手に、その桜に語りかけながら、酒を酌み交わしたこともありました。

いろいろと消えていくけど、それが必然の流れ。

新しい時代を創るには仕方ないこと。

わたしも、いつかは大地に立つことがなくなる日が来ます。

でも、娘たちや孫たちに‟何か”を残して去っていきたいと、今頑張っているところです。

 

【追記】

全然関係ない話ですが、先日長女のところに川口保健所から電話があったそうです。

8月に出産予定の長女。

妊娠したときに血液検査を受けたのですが、「B型肝炎とC型肝炎が陽性です」という連絡。

え~~~、まさか!!というのが第一印象。

介護施設で働いていた長女なので、もしかしたらC型肝炎は勤務中に感染したのか?と思いましたが、翌日にさらに連絡が入り、「間違いでした、すべて陰性です」とのこと。

 

こんな間違いってありますか!?!?

 

コロナ禍で、川口保健所は大混乱なんでしょうかねぇ・・・

いまだコロナワクチンの接種が始まっていない様子の川口市なので、今回の連絡ミスも含めて、オイオイ大丈夫かよ、川口保健所さん、ってな感じです。

 

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