およそ、野菜感に乏しいモロヘイヤです。
どこぞの野原に生えている雑草感満載の食材ですが、これが「野菜の王様」と
呼ばれるほどの優れもの。
葉っぱをむしって、汚れた部分を取り除くのがちょっと面倒ですが、軽く水洗いしてから、あとはゆでるだけ。
シマツナソ(縞綱麻)という名前もあるそうです。
ほかにも、タイワンツナソ、ナガミツナソ、ジュートという呼び名もあるそうな。
モロヘイヤは、アラビア語: ملوخية ; mulūkhīyaで、エジプト方言の発音のようです。
カルシウム、カロテン、ビタミンB、ビタミンC、食物繊維などに富む緑黄色野菜の代表格で、
抗酸化作用のあるクエルセチンも含まれるそうで、高血圧の抑制という薬理効果も確認されているそうです。
という話を、先日テレビで見て、わが家の常備菜にしようと目論見中です。
ゆでたら、みじん切りの要領でこまかく刻むと、独特の粘りが出てきます。
これに、白だし、めんつゆを加えるだけで完成。
ごはんにかけると、白飯1杯があっという間になくなってしまいます。
みなさんも、いかがですか
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