近頃救急隊のミスが相次いでいる。
先日は検死官に引き渡した遺体が実は生きていたという飛んでもないミス
が起きた。

さらに、昨日の横浜では、通報のあった老人ホームとは別のところに行っ
て到着が遅れた。倒れた老人は亡くなったという。

また、沖縄では、通報者が死亡しているという言葉を鵜呑みにして救急隊
を出動させなかった。

命に関わる仕事だから、大変だと思うが、しっかりやってほしい。


しかし、他者を批判するよりも、自己反省のほうが大切である。

得てしてこのようなミスは起こりやすい。

日頃から、手抜きなく基本をしっかり行うこと、
そのような姿勢でことに当たること

我々も心掛けなければならない。