先々週のことになるが、神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科の崔瑛先生の地域イノベーション研究室ゼミで講義をする機会に恵まれた。
3年ほど前にできたというみなとみらいキャンパスはまるで最新のオフィスのよう。
1Fにはカフェがあり、図書館があり、レストランがあり、寿司屋まである。
崔先生とのご縁は5年ほど前に当時所属しておられた静岡英和学院の生徒たちと一緒に島田市緑茶化計画のワークショップ(のちに「緑茶観光」となった)にご参加いただいたことに始まる。
こんな楽しい機会を頂けたこと、崔先生に感謝である。
やっぱり縁って不思議だなあといつもながら思う。
授業は100分。
横浜にある老舗和菓子店の商品のリブランディングの進め方というお題。
こちらが一方的に話すのではなく、彼らに話してもらう、考えてもらう場にしたかった。
まずは崔先生が皆に和菓子を持ってきてくれたのでそれを食べるところからスタート!
徐々に会話数を増やしていき、彼らの発言で埋めていく。
考えに窮しても、こちらからヒントを出すとスピード感と振れ幅のある柔軟性ですぐにアイデアを構築してくる。
現在進行中の金谷中(静岡県島田市)の授業でも思っていることだが、10〜20代のスピードと柔軟性には毎回ながら驚愕。
ゼミ生は10人と少数(これぐらいがきちんとフォローできる限界とのこと)なのでこちらも全員をケアできる。
あまりに楽しすぎる&贅沢な時間!
久々に楽しすぎて、終わった後に1Fのカフェテリアで横浜ビールの飲み比べ。(笑)
セールストークかもしれないけれど、ゼミ生たちも大いに楽しんでくれたとの後日談を頂く。
束の間のキャンパスライフを楽しんだ1日!
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