5年ぶりに妖怪のまち・鳥取県境港へ。
面白いプロジェクトが動くかどうか、という視察旅行。
かつての上司や先輩と一緒。
同じ釜の飯を食った仲間たちとの道中はなんだか懐かしい。
最近はいつも自分が年長であり、頭であり、
こういうおんぶに抱っこの旅ってなかったもので。
やっぱり先輩と一緒って楽だなあと。(笑)
初めての美保関。
美保館の重量感。
境港から車で10分ほどの大正期で止まったような街並み。
一歩入った路地、
大手が入っていないギリギリの感が素敵。
全国のゑびす様の総本山の美保神社
すごいポテンシャル。
土地にお邪魔するご挨拶、ついでに商売繁盛も。(笑)
大好物ののどぐろはこれで300円ちょいという破格。
これだけで、来た甲斐があったというもの。
ちなみにのどぐろの肝軍艦は衝撃の味。
衝撃の回転寿し、「回転すし大漁丸」みなとさかい店、境港店、2店舗にお世話になってしまった。
翌日は午前中、じっくりと考える時間。
世間から多く求められるプロデューサーやファシリテーターではない、
プランナーとしての自分はまだ現役でいるか、という勝負。
大丈夫。(笑)
このところ、即興性を求められるMTGが多いので、
脳みそがしっかりと稼働している。
都市開発を含むまちおこしとして先陣を切る、水木しげるロードは平成30年の再オープンに向けて工事中。
何人かの方から聞いた、「小さい頃大人に怒られる時はいつも妖怪が出てきた」という話が強く強く印象に残る。
水木しげる先生は、現代が忘れかけたものをつなぎ留めてくれている。
富士急時代、幾度か水木先生にお会いさせてもらったことを思い出す。
あれから15年、こうして境港のまちに関わらせてもらう不思議。
★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/
★団長インタビュー
(前半)http://www.oricon.co.jp/news/2043715/full/
(後半)http://www.oricon.co.jp/news/2043924/full/
★少女と少年のひと夏のキセキの物語
トコナツ歩兵団団長・渡部祐介
初小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中
夏空ブランコ/著・渡部祐介