富士山柄の工事用カラーコーンを見た! | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

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かねてから日本の道路や工事のデザインに疑問を抱いていた。
僕はデザインを専攻したわけでもないのに疑問を抱かずにはいられなかった。

なぜ町はこんなにも無機質で、こんなにも色がないのだろう。
昔の日本は四季折々の色があり、もっと美しかったはずだ。
人工物だらけになったとしても、
歩道橋が赤で、電柱が緑でもいいじゃないか。
あのブルーシート、せめてグリーンにしてみないか、等々。

これが工事用になってくるともう救いようがない。
もっとも工事の空間にそんなこと誰も求めないのだとしてもだ。
仮囲いフェンスにしても、カラーコーンにしても、、、

と思っていたら、ふとこんなカラーコーンに出会った。

富士山柄カラーコーン!

photo:01

世界遺産の波はこんなところにも訪れていたのである。
その妙に鋭角すぎるジグザグさに
繊細なセンスは感じないものの、これはいい!

これを富士山にした人は
見てくれた人が楽しい気持ちになればいいと
きっと思ったはずなのだ!
その心意気に僕はヤラれる。

そこにセンスは感じないかもしれない。
でもその心意気がいいじゃないか!

こういうのがもっともっと増えてくると、
日本はもっと明るく、楽しい国になると思う。

もっとも知らなかったのは僕だけ、、、かもしれないが。


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