行ってきました横浜。
雨!!海辺!!!寒いし!!!!!
久しぶりの単独ライヴだからってさぁ~、
こんなとこで頑張らなくていいのよコージローさんっ。←名指し
しかし雨といえばジャミン。ジャミンといえば雨、という訳で、
普段小荷物な私なんですが、ジャミンの時だけは傘入り大荷物。
でもジャミンのライヴに行くようになってからというもの、
ちょっとだけ雨が嫌いじゃなくなったりしています。
可愛い折り畳み傘買ってみちゃったりしてさ~るらるらら~♪
いやこの日は折り畳みじゃ多分凍死してたけどね~。
って、本編前から異様にテンション高い私ですが、
久しぶりにこんなに気分上がっちゃったんですよ今回。
別に最近のライヴが楽しくなかったとかじゃないんです。
十分過ぎるほど毎回楽しかったんですけど。
純粋に今回は素敵だったように感じたのですよ。4人の歌が。
どう感じたのかは、まあこれからざっくりと感想を。
私は1stのみだったので、セットリストはこんな感じ。
1. Sweet Sweet Love
2. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
3. Answer Me, My Love
4. Because Of You
5. Take The "A" Train
6. Fly Me To The Moon - When You Wish Upon A Star
7. Orange Colored Sky
8. So In Love
9. Someone To Watch Over Me
10. Route 66
11. New York Life
EC: When I Fall In Love
Bye Bye Blues
お久しぶり曲満載でお届けいただきました。
めずらしく日本語の曲が1曲もない。。
季節柄、Everythingとか、ちょっと聴きたかったなぁ。
MisiaのPVが雪景色ですよね。
次のSTBではさくらを歌ってもらえる頃かな…。こっち期待しとこ。
Sweet Sweet Love
数少ないオリジナル♪嬉しいしかもレンセイさん作曲よ。
もともと勢いのある曲調ですが、この日は出だしからみんな
威勢が良かったですよね~
めっちゃ元気!そしてやる気!!バシバシ感じました。
次のLet It Snowと続けて、ここ最近聴いた中では一番の力強さでした。
「若いっすよ俺ら!!」って目一杯アピールしてますよねっ。
今の彼らにピッタリの曲だと思うんですが、この曲を10年15年後にも
かっちょ良く歌って欲しいと思う今日この頃。気が早い?
ところで、この曲を選んだのって、なんか意味あるかしら?
折しもこの日はバレンタインデー間近の2月11日。
Sweet Loveですよ。
そんな気の利いたセットリストを、もし意図的に考えたとしたら、
女子は落ちます。間違いないです。
爽やか青年4人組、実は悪い男です。決定。
Answer Me, My Love
切ないシモンさんリードのアカペラ。
飾らない歌い方がまた良いんです。
Bridge Over Troubled Waterみたいなソウルフルな歌い方も
大好きなんですが、この曲はとてもシンプルに歌い上げている感じ。
その分、物悲しい雰囲気とか、一途な感じとか、
とにかく切ない感情が伝わってくる気がします。
3人の出過ぎないコーラスが、またイイ!!
Because Of You
とうとうやってくれました、お遊びなしの本気口説きモード。
セッション2009とか、歌だけ聴いているとよくわかるんですが、
レンセイさん滅茶苦茶ムーディーに歌っているんですよね。
どうもステージで色々やってくれると、気が散るというか(笑)、
いや、あれはあれで毎回期待しているんですが、
せっかくの甘い歌声の印象がどうにも薄くなってしまっていて、
あぁ~もったいないなぁと思っていたのです。
しかし、やってくれましたよ。
正直初めて真面目に歌っている姿を見ました。
だから女子はオチるって。
Take The "A" Train
先日のNHK公開収録ではオーケストラをバックに歌っていましたが、
色々なステージを重ねる毎に、歌声に厚みが増しているような印象。
同じ曲を聴いて、特にそう思いました。
と、生意気にも密かに思っていたら、周りにも同様の意見多数。
良かった、独りよがりではなかったのね。ほっ。
Fly Me To The Moon~When You Wish Upon A Star
スタンダードナンバーが続きます。すっかりメドレー形式がお馴染に。
どうでもいいけど、そのせいで2曲で1曲カウントみたいです。
(Zeblogセットリストご参照)太っ腹ジャミン。
あ、いえ最近みんなスタイル良くなりましたよね。
どっちもウェルカムです。もう意味不明。
ところで私、ジャズの音の構成とかって全然わからんのですけど、
この曲とか特に独特のハーモニーが気になる箇所が結構あって、
(たとえばゴスペラーズとかRAG FAIRとかでは絶対なさそうな音)
そいうえば2nd Anniversaryのときにコージローさんが
「オーケストラに『これはジャズコードなんですぅぅ』と立ち向かった」
とかいうお話をされていたのを思い出したりして、
はて、ジャズコードってなにさ?と思うに至りました。
アカペラだから聴こえ易くて特に気になったのかな?
ジャズ初心者ファン向けに、にぎわい座みたいな感じで
ジャズ講義して下さらないかしら。
Orange Colored Skyと So In Loveに関しては記憶薄。。
いや、大好きなんで聴き入ってました。
Orange Colored Skyのルンルン感が可愛い
というか、そもそも「可愛い子めっけ!!」って曲ですよね。
なんか、その時点で身悶えですよおばちゃんは。
そこから一転してSo In Loveでシリアスなラヴソングですから。
はっ、ギャップ狙い?そこ?
Someone To Watch Over Me
これ、ライヴで聴いたことあったかな?というくらい、
実は私の中では印象薄い曲だったのですが、
今回聴いてかなりの上位ランキングに躍り出てきました。
バラードもインパクトの強い曲が多いだけに、
こういう柔らかい印象の曲ってどうしても影が薄くなってしまうような。
あああ、もったいないことをしていたような気がする。
今度聴く機会があったら、全力で耳傾けます。また歌って下さい。
(どこに向かってお願いしてるんでしょうか私)
あとはRoute 66あたりから最後まで、記憶も駆け抜けてしまいました。
だって楽しかったんだもん。開き直りです。
一時期は「理由あっての封印か」とまで疑惑のかけられた(妄想です)
New York Lifeも、最近また復活してきましたね。
Dream出た頃は結構歌ってくれていたみたいですけどね~。
ライヴ向きでノリの良い曲だし、せっかくのオリジナル。
もっと全面に押し出してもいいと思うんですけど…。
まあ、もはやパブロフの犬状態でWhen I Fall In Loveとか
脳内アドレナリンだかドーパミンだかでテンション上がっちゃうんで、
アンコールについてはコレかLady Madonnaあたりで全く異論ないっす!
時間が短いせいもあってか、MCは少なくて目一杯歌ってくれました。
2ndではMCも盛り上がったみたいですが、
1stは純粋に音楽を楽しめる贅沢な時間をもらった感じ。
あっ、Fuseネタのときにレンセイさんが恥ずかしがっていたのが、
ちょっと意外だったというか、カワイかったです。はい。
という訳で結局ほとんどの曲の感想書いてしまいました。
感想じゃないな、これ、独り言…。