実は2回も観に行きました、Michael Jackson『THIS IS IT』。

先日の金曜日で終わっちゃいましたね。記事up遅すぎですね。

でもDVD出るっぽいから、いっか。


プロフェッショナルの頂点だなぁと思いました。

彼のような人こそ、カリスマと呼ぶべき人なんだなぁと思いました。

神様が選んだ人って、いるんだなぁと思いました。

きっと神様が、マイケルに早く自分の元に来て欲しくなっちゃったんだろうね。


メディアに触れる機会のある人で、彼を知らない人って

いないんじゃないかと思うくらいなんですが。

私自身を含めて、整形手術や児童虐待疑惑などで、

憶測や過度な報道に煽られて白い目を向けていたことを、

忘れるべきではないと思いました。

皆が皆そうだったとは、もちろん思いません。

ずっとマイケルが大好きだった人達も、沢山沢山いる。

ただ、真実はどうあれ、散々メディアに振り回された多くの人々が、

「惜しい人を亡くした」と手のひらを反したように死を悼む様子は、

とてもとても滑稽に見える。おかしなことをしているなと、自ら思う。

でもそのメディアあってこそ、彼の音楽が世界中で愛されたのも事実。

彼の音楽は本当に良い。良い、その一言に尽きる。

マイケルにはきっと、果たすべき大きな使命があったんですね。

そのために生きた。そう感じました。


私は、彼の音楽にそれほど思い入れのなかった人間の一人です。

でも、ちょっと遅いかもしれないけれど、私はこれから沢山、

彼の音楽を聴くような気がします。