オープンキャンパス2024…携帯のポッポアップ画面に出てきたので
昨夜ふいにサーフィン中に覗いてみた。
自分のこと振り返ってみて、大学受験でオープンキャンパスなんて
意味あったっけ?実際足を運んで施設に憧れて受験校決定って
なかったような…。でも昨今総合選抜式とかだと深く大学調べ
でもしないと決定(合格)できないもの
オープンキャンパスで自分の将来の何かが見つかるとは想像し
難いのだけれど
何のために大学へ行くのか?
大学ってどんなところ?
何を学べるところ?
今やっている勉強の延長線上に訪れる未来を薄っすら想像できるも
案外良いのでは?
そんな風に考えると暇な中2で一校訪れてみるのも悪くはないだろう。
この先の夏休み、海外短期留学で丸つぶれることも鑑みて。
早速まる子にいくつか提案してみた。
同じ学校に通う元塾友と、夏休みに二人で大学いってランチ食
べながら足を踏み入れてみては?
学部学科のラインナップから、興味ある講座を予約する?
これ、まる子好きそうじゃん。
教育学部って、先生になるところだよ。卒業生が6月は教育実習
にわんさか来たわー。学校の先生には興味ないなー。
おっと!これ面白そう。
見るとド文系学科…万葉集とか古文とかそんな講座ばかり
目にとまる。やっぱりなー。
商学や法学、経済学といった企業実務に直結しそうな学科を
全てスルー(脱ド文系の壁は厚い)
まる子は来月からの夏休みに開かれる学校説明会の案内役&講堂
プレゼンをするそう。もはや大好きに変わった今の学校は、是非とも
良さを宣伝したいそうだ。
(どんな風にプレゼンするのか見てみたいなー…)
先週末、有志で集まるまる子の母会があった。
入学して1年、やっと保護者同士も少しずつ繋がりや交流の場が出来て
いる気がする。
なぜ、まる子さんはここを選んだの?
保護者の最初の挨拶はここからのエピソードから自己開示することも。
でもそれって中学受験の学校選びは殆どが親ナビゲート・提案校だからだよな。
中受は家庭の教育方針や、親の価値観等がもろにでる。
んだから余計に?
冒頭の質問で親同士も共感のツボや心的距離が短く感じるのだろう。
実際まる子も親の推薦校として、当時のまる子には興味のない学校だった。
だがしかし大学選びは違うと思う。
自分軸で学部x学科をはじき出し、何故大学にいきたいかの
目的なしに行ってもその先が無いように思えてならない。そこに訪問は
そこまで大きな意味もないような…。
暇な中二の夏に、うっすら自分の未来を考える機にしてみては?
勉強を手段や納期(例:テスト勉強・受験勉強)として考えず、
深く掘り下げて学ぶ楽しさや
社会生活で通ずる専門性を創り出せるような、そんな世界観をもって
勉強ができる人財に成長して欲しいと思う。