今週は、授業参観&保護者懇親会でした
結構、勉強なったなぁ~と早速ブログしてみることに。
外資だからだったり
国際学会で英語使うだったり
昔はスッチーなう英語学校講師へ転身だったり
まる子保護者(お母さま)はnow英語使ってますという方が多く
自然と子供への英語教育は非常に熱心でありポリシーの有無を感じる。
かつて私もグローバルメーカにいた時、英語ができずほんとコンプレックス。
受験と昇格要件(TOEIC)以外必要とされることもなかったし(正確には
できないから必要とされるポジションにいけなかった)
でも英語が出来ると仕事の幅がぐんと広がることは人事の仕事をしていて
もろに痛感しているところ。
つまり、英語ノウハウはないに等しいながらも子には将来仕事するのに
英語でシャットアウトにならぬようにと強く思っている。
保護者懇談会ではざっくばらんに長時間に渡り会話。
出来ない我が家に対して本当に親切に色々なアドバイスをいただく機となった。
とにかく今は語彙X語彙X語彙でいい
多読多音の中で、文法の説明を日本語でするなんてナンセンスだとか
文法理解も大事だけど、それって最優先事項じゃない洋書をがんがん読むことだとか
もろもろ。
情報が整理できずに飽和状態・・・よ。
改めて我が家の方針も見直す機にもなった。
中受で、語彙や漢字の冊子をごろっと数冊配布されて4-5年生時代は特に
毎日コツコツやっていたのだが、正直語彙問題集はやっても…
殆ど役にたった感がなく。
というのも既に読書の中で大半の語彙は理解されていたので、
基礎応用発展編がざーっと全〇でさらりと終わってしまった感覚から言うと、
英語教育についても多読についてはまる子の国語学習の観点から言うと
かなり納得感がある。
一方で、国語は母国語だからな。
時折参加する大手予備校は【中高一貫校の多読教育の弊害=文法に立ち戻れ】
的な熱い話を聞くと、そりゃそうだなぁとも。
先日受けた塾の校内模試結果が届いた。
開くと・・・
英語は校内1位
数学は校内4位(噓でしょー?!)
全体の上位15%へランクイン。
思わずまる子に
ねえ!こんな結果中受時代から
たたき出しだこと(算数)一度もなかったじゃん。
復習の工夫が効いてきたみたいだよ。
と発破をかけてみた。
にんまりと、嬉しそうなまる子。
でも次の瞬間
まぐれだよ。一喜一憂しすぎ。
とのこと。
数学と闘う夏として
中一時代の通塾は何度もココロが折れそうに(親が)なったものの微かな本人
意思で続けることに(お金捨てる覚悟で)
少しの成長の芽あり。
大学受験で数学使うとか、そういう手段・目先のことではなく
とにかくバランスを取りたいだけ。
かつて尊敬する研究所の所長の言葉で文理融合、文理を分ける日本の教育が
良くない云々いった意味する深ーい話しがず―っと私に刺さっており…。
中高一貫校の良さはじっくりと苦手科目に向き合えることにあると思う。
がんばれーまる子!
2年前の夏、天王山も終わろうとする小6夏からスタートとした夫君による
激特算数(あれは凄まじかった)が数学となりようやく小さな芽が出てきたか。
成績はずーっと芽がでない(成果が見えない)停滞時期が一番辛いのだが
ある時ひょっこり芽が出てくると何とも嬉しい気持ちに感じるのだった。
ゆっくりでいい。小さくでもいい。着実に成長しますよう。