マスクをするのが礼儀、というよりしなくてはいけないという
コロナ禍小学校生活を長らく過ごしたためかまる子は
どこへ行くにも
何をするにも
マスクをして外出するのが常だった。
感染防止・アレルギー対策ではなくもはや
マスクを外すのが恥ずかしい=自分の顔全体を見られる
という意識からか、まるで裸で外に出るかのように
マスクを欠かさない中受女子。
横目でずーっと
自信のなさのあらわれというべきか、いや自意識過剰だぜと思うほど
どうなのかなぁ~と思っていた。
ところが最近マスクをしなくなった。
突然外した。何が起きたのだろう??
そしてマスクを外した自分に、何となくルンルンしているように
すら見える。
聞くと、舞踊の先生に
貴女マスクを外すと素敵ね★
と言って下さったらしい。
(先生お月謝以上にありがとう)
内心ほっとする。
やはりマスクは外して人とコミュニケーションをとってほしいなとどこか
で思っていたからか。
思春期あるあるのどーでも良い自分に対する悩み?(自信のなさ?)から
いろいろなものを隠そうとして過ごす。
成長の過程なのかもしれないけれど、
やっぱりマスクを外した生活の方健康的に思う。
目は口ほどものを言う、とはいうけれど、口元を見た瞬間、あれ?
印象が違うなということだってある。
身体の一部だったりココロの何かだったり多少のコンプレックスは
人生つきものだろう。
何があっても自分を隠さず堂々と過ごして欲しい。