どっちかっていうと
今は新卒よりキャリア採用の責任の方が重い。
採用稟議の鬼チェック(面接シート内容・複数のアセスメント結果・諸々)がある。
難しそうな人材だけは自分で見るけど、面接の9割は他管理職や役員にお願いする。
なので、データだけで最終判断をする。入社後にバグをだしたら責任は重い。
あっちゃーこれはダメだ
(ミスインターナショナルばりの若美人、おじさん達騙されたな…失敬)
昼休み、周囲にばれないように(メンツを守るため)小部屋にいた
部長へ土下座した。
【申し訳ございません、〇〇さん合格を取り消しさせて下さい】
だったら、書類や一次で合格出すなよ!って人によっては激怒する。
複数のステップを経て最終面接で合格をした人を取り消すのだ。
要するに、時間とコストの無駄以外何ものでもない。
でも、
とんでもない性格波形が出ており、とあるコンプラ因子も微グレー。
キャリア採用で重要なのは面接であることは言うまでもないけれど
人間が人間を裁くことは不可能なこと。
100年心理学やっても人間のことは分からない。
でもね…
膨大な事例経験(=失敗)があると、あるパターンがよぎる仕事の
かんアラートが鳴ることがある。
医師が病巣を識別するような(は言い過ぎか)。
案外知られていない採用の裏事情。
性格テスト紛いのアセスメントが大事だったりする。
その波形は業界と企業によって合否は分かれるけれど、極端に低い数値
や高い数値が出ているとまず、ひっかかる。
(癖が強い、我が強い、コミュ力0、休職予備軍…評価はいろいろ)
配属アセスという名の性格テストは要注意。
転職するならどっかで自分の値を知っておくことが必要かと思う。
これにひっかかると、まず合格=内定は出せないのだ。