昨日、秋めいた空を眺めながらマンション友とウオーキングに

出かけた。恒例の朝カフェってやつ。

 

たわいものないこと

話まくる=心のデトックスというべきか。

 

一杯の酒

ではなく

一杯のコーヒーでいい。

 

行きつく先は、スタバか少しお洒落な喫茶店。

 

近況の報告をいろいろと情報交換した。

その中でこんなご質問をいただいた。

 

【娘の学校不登校が目立つんだよね。先日一緒にランチした

彼女の娘さん突然来なくなったらしいの。こういう時って

ラインすべきか凄く迷う。どうしたらいい?

不登校結構最近多い気がする】と

 

 

 

サピックスで昨年までは頂点を目指していた彼女たち。

合格を得るも3月から鉄に通い、行きつく先が分からず

学校へ行けなくなってしまったのかなぁ・・・

 

 

そう言えば、仕事で面接をしていると学歴偏差値の高い層ほど

メンタル休職ってタグをよく見かける。

 

 

ママ友がひょっとしたら我が子の不登校を心配されている

のかもしれない。

必ずといっていいほど、不登校ネタが出てくる。

確か昨年の今頃も、中一といえど6年生と何も変わら

ず、むしろ勉強終わらない!としくしく泣きだし

鉄に追われて猛勉強していることを嘆いていた。

 

 

ふと、そんなことがよぎった。

 

 

私からすると

そのご家庭は、受験時代もいつでも

勉強しなさいって一滴も一ミリたりとも言わず

そんな言葉すら出ない親子関係が眩しくもあるけれど

 

そこにはまた別の想いと悩みがあるのだろう。

 

何でも言い合う仲、とはいえ

 

それぞれの置かれている立場が明らかに異なり、

発言には十分に気をつけたいと思うのだった。

 

信頼を得るには時間がかかるけれど

失う時は一瞬。

 

たったひと言 だったりする。