50歳を過ぎると自分の顔をまともに凝視することは正直避けたい・・・。
しみ、そばかす、しわなど、もろもろの欠点がすごくて、直視すると落ち込むから・・・。
しかし。
何事も、まず現実、ファクトを認識することから始まる・・・。
私は、月に一度は拡大鏡で自分のすっぴんの顔を点検します。
見ないふりしても、現実は変わらないですからね。
まずは現実としてどうなっているのかを確認し、補修できるところがあるかどうかを考えます。
拡大鏡で見る自分のすっぴんの顔は、かなり目をそむけたい状態(笑)。
しかし、それでも、見る。
しみが新しくできている。
前からあったしみが濃くなっている。
そばかすが増えている。
ほうれい線が伸びた気がする。
まぶたの上が重くなった気がする。
眉毛が整っていない。
などなど。
直視すると自分の顔は欠点だらけ、だめたところだらけなのですが。
現実を把握した後は、自分でできること、補えることをしていきます。
まずは簡単にできるのは眉毛を整えること。眉毛の無駄なところをぬいて、カットして、形を整えます。
それから、しみの場所を確認して、ビタミンCのクリームを塗りこみます。
まぶたの上が重くなっているので、まぶたをすっきりさせるためのマッサージを導入することにします。このマッサージも、ほうれい線を薄くするマッサージ同様、アピアランスTVのYouTube動画にお世話になっています。
それから、保湿とビタミンCのフェイスマスクをします。
以前は鼻の周りの毛穴を掃除するためにビオレ毛穴すっきりパックをしていたのだけど。
このパックをしても、何も皮脂がついてこなくなって。
そう、年を取って、脂分がなくなってきたらしい(笑)。
鼻パックをする必要はなくなりました・・・。
シミ取りレーザーくらいは年に一度くらいするけれど。
ボトックスいれるとか、美容針さすとか、ヒアルロン酸注入するとか、美容外科に通うような治療はしなくていいと思っている私。
もっと加齢が顔に出てきたら、何かしたいと思うのかもしれないけれど。
今のところは、それなりの老け感(?)のある顔でいいじゃないか、年齢相応くらいにちょっとだけ若く見えればそれでよしと思っています。
でも、何もしなければ、顔の加齢は加速していくので。
日焼けしないこと、顔を洗いすぎないこと、マッサージ、保湿、そして、拡大鏡で自分の顔点検は続けていこうと思っています。