無印良品のビーズクッション。別名、人をだめにするクッション。本当に人をダメにする（笑）。
一度このクッションに沈み込むと、動けなくなる・・・。
ところが、このビーズクッション、快適なのは人だけでなく、ワンコにとっても快適らしい。
うちのシニア愛犬を乗せると、気持ちよさそうに寝ます。
それで、ビーズクッションは、いつのまにか、人用ではなく、シニア愛犬のお昼寝ベッドと化しました（笑）。
ところが、うちのワンコがおねしょをして・・・じょーっとおしっこをこのクッションにたっぷりと（笑）。
いや～染み込む、染み込む。
クッションカバーは洗濯すればよいけれど。
クッションに深くしみこんだおしっこはどうする！？
濡れ手拭いでおしっこをふき取り、ファブリーズして、日干ししてみましたが。
やっぱり、おしっこくさい・・・。
この上に、ワンコを昼寝させるのも躊躇する・・・。
ということで、しかたなく、買い替え。
そして、おしっこが染み入ったクッションの方は捨てることに。
クッションはこのままだと捨てられないから、中身のビーズを出して分解して・・・と思ったのです。
それで、ちょっとクッションを切ってみたら、中身の細かいビーズがだあ～とこぼれて。
ビーズっていうより、白い砂のような中身なのです。
手や服について悪戦苦闘。
うちのワンコが間違って食べたりしないよう、その時着ていた服はよくはらって洗濯、自分はシャワーをあび、掃除機を念入りにかけました。
この白い砂のようなものをゴミ袋に入れて燃えるゴミで出してよいものだろうか？？確かに燃えるらしいし、分解して小さくすれば燃えるゴミとして出していいらしいけれど。
（４５ℓのゴミ袋に入らないようなものは基本粗大ごみになる）
この白い砂状態のビーズを普通のゴミとして出すことに、戸惑いがあり。
ネットでビーズクッションの捨て方を検索したら。
中身のビーズを出して袋に入れれば燃えるゴミとして出していいことになっているけれど。ゴミ収集会社の方がこのビーズを処理して大変な事態になったと、投稿されていたのです。
だよねえ・・・。このビーズを清掃車の中に入れたら細かいビーズが飛び散って、大変なことになりますよねえ・・・。
それで、切った部分を繋ぎ合わせて、大きなクッションとして、粗大ごみとして区に申し込みして捨てることにしました。
いや～、ビーズクッション、捨てるのに手間かかるわ～。
どう考えても環境によくなさそう。
シニア愛犬がお昼寝ベッドとして愛用しているから、新しく買い替えたビーズクッションはそのまま使うけれど。
こんど、また、愛犬がおしっこしてしまったら、もうビーズクッションは買わないようにしようと思いました・・・。
モノって捨てるのも一苦労なんだなあと実感しました。
ミニマリストになりたいわけではないけれど、やっぱり、プラスアルファ的なモノは買わないに越したことはないと思った次第です。
